「美術村」は、首里八景の一つ「西森小松」と謳われた地区に、沖縄戦の後、画家達が多く居住した所で、「モノレール儀保駅より西へ徒歩約6分 」の場所に、説明版が設置されています。 . . . 本文を読む
「壺屋大通り」から「壺屋陶芸センター」前あたりの、道路「タイル画」を撮り、集計してみると、「魚(27)」「花(27)」「宝船(4)」「陶器(2)」「その他(4)」となり、「圧倒的に、魚や花をデザインしたものが多い」ことがわかりました。同じデザインを用いたと思われる作品で、微妙に異なっているものがあり、制作過程に想いを馳せると、興味深いものがあります。風景を描いた素敵な作品もありました。 . . . 本文を読む
「壺屋大通り」から「壺屋陶芸センター」前を通り、「壺屋やちむん通り」を散策しました。「南壺屋焼物博物館」を過ぎると、左手丘の上に、「南窯(フェーヌカマ)」が見えます。小さな路地裏に入ると、「ようこそ壺屋の路地裏へ」「壺屋すーじ小」などの表示があり、いくつかの製陶所がありました。…「壺屋町民会自治会」の入口手前に、「ビンジュルグヮー」があります。…「新垣家住宅」は、存修理工事中で、した。「壺屋やちむん通り」から「ひめゆり」通りに出る手前に、「東ヌカー」がありました。「壺屋やちむんの里」の案内もあり、「壺屋やちむんの里」には、数多くの工房(製陶所)があることがわかります。 . . . 本文を読む
那覇市壺屋、「壺屋やきもの通り」前から、「壺屋陶芸センター」「壺屋焼物博物館」周辺を時計回りに周り、「壺屋うふシーサー」の所まで、散策しました。途中、道路にはめ込まれた、無数の「タイル画」などを見て、「ここは、壷屋だ」と実感しました。 . . . 本文を読む
旧うるま市立伊計小中学校跡で開催された「暮らしにアートin伊計島」の様子です。旧伊計小中学校は創立100年余の歴史を持つ学校で、校内に、「全国初義務教育八年制発祥校」などの石碑や、「二宮金次郎像」があります。…会場は、「家庭科準備室」「美術教室」など、学校施設を活用して、「陶器」「木工」「ガラス」「染織・革・玩具」「紅型」「アクセサリー」「服飾」などの「工芸作家の作品販売コーナー」「島のコーナー」「おばあ喫茶」「手づくり体験ひろば」。「闘牛写真展コーナー」などがありました。…… . . . 本文を読む
沖縄県立首里高等学校・染色デザイン科「そめおり展」に行きました。那覇市のパレット久茂地6階「那覇市民ギャラリー」で、1月26日から開催されている展示会の最終日でした。「染色デザイン科」の生徒たちが、3年間学んできたことの集大成の場です。…生徒一人ひとりが、「着尺」「帯/タペストリー」それぞれに、作品名を添えて展示してありました。…壁画「継承」(縦2.4m、横10.8m)は圧巻でした。会場をうめた34人の個性が、壁画に集約されているように感じました。…… . . . 本文を読む
読谷村座喜味の「やちむんの里」を訪ねました。そこで、12月20日(金)、21(土)、22日(日)の3日間、読谷山焼「陶器市」が開催されています。…陶器市に先立ち、北窯では、9日(月)の晩、登り窯に火が入り、12日(木)晩まで3日間、窯焚きが行われ、17日(火)に窯出しが行われました。…広場には、各工房で制作された陶器が並べられ、市価より2割程度安い価格で販売されていました。村内外のやちむんファンが、品定めをしながら、見ていました。お気に入りの品を購入している人もいます。…… . . . 本文を読む
読谷山焼の登り窯は、「読谷山焼窯」と「北窯」に分かれています。…斜面に沿った建物内に窯があり、下の窯口から、勢いよく燃えている炎が見えました。1200℃まで徐々に温度を上げ、一番下の大口と各焼成室に設けられた小口からの投薪を使い分け、サンプルの釉薬の溶け具合を見ながら、焼成段階に分けて微妙に温度調整をします。…… . . . 本文を読む
読谷村字座喜味にある「やちむんの里」を訪ねました。…道の駅「喜名番所」のそばに「やちむんの里」への表示があります。近くに、「喜名小学校」がありました。…案内板には、宙吹きガラス工房、読谷壺屋焼、読谷山焼の多くの工房が記されています。…駐車場近くの「琉球泡ガラス…宙吹きガラス工房-虹」には、工房、売店、ギャラリーがあり、工房で制作している様子を見ることができました。 . . . 本文を読む
「道の駅いとまん」イベント広場で、「第4回南部やちむん市」が開催されています。出店者は、「糸満工芸 陶苑、金城陶器 秀陶房、工房塼、工房 春うらら、青陶舎、陶器屋 須藤、とうき家 春壽、陶芸工房 てぃーだ、陶芸工房かみや、陶房みんどぅま、毛國鼎窯、やちむん工房結」です。各出展者ともに、独自の工夫を凝らして、微妙な色合いのやちむんを創りだしています。…… . . . 本文を読む
6月15日、仲嶺貞夫著「琉球箏曲の研究」の出版祝賀会に出席しました。仲嶺氏は、大学卒業後、障害児学校に勤務しながら、長年にわたり、琉球箏の演奏活動、指導を続け、さらに、琉球箏曲のルーツに関する調査研究を続けてこられた方です。 . . . 本文を読む
「やちむん(焼き物)」は、「陶器」と「磁器」に大別されます 「陶器」は「土物」と呼ばれ、粘土を練って成形し、素焼きした後、釉薬を施し、比較的低温で焼いたものです。食器や花器などのうつわ類として用い、素地が多孔質で吸水性があり、叩くと鈍い音を発します。「磁器」は「石物」と呼ばれ、粘土や粉末状の鉱物を練って成形し、素焼きした後、釉薬を施し、比較的高温で焼くものです。食器や花器などのうつわ類として用い、ガラス質で吸水性がなく、透明度の高い白色で、たたくと金属的な澄んだ音を発します。 . . . 本文を読む
……「職人工房 海風」には、「風水・オリオンビール・カメーオバー・大太鼓・牛ギュー・三線オジイ・いちゃりば」など、沖縄を題材とした、ユニークな名称の、表情豊かなシーサーがいっぱいでした。「カメーカメー(食べろ、食べろ)」「イチャリバチョウデー(一度会ったら皆兄弟)」「ウートートゥ(祖先の霊に手を合わせる時に使う尊敬の念を表す言葉)」……、思わず立ち止まり、見入ってしまいました。 . . . 本文を読む