「平和祈念公園」を訪ねました。公園内に「那覇マラソン」の中継点があり、スタッフが準備をしており、中継車のカメラのチェックをしている様子も見られました。…沖縄県内の観光地は、この時期、修学旅行生でいっぱいです。…摩文仁の海岸を眺め、沖縄戦当時、追いつめられ海に身を投げた人々のことを考えていると、雲の間から、太陽の光がスジ状に漏れ、海面に反射しているキラキラ輝いていました。…… . . . 本文を読む
「第22回恩納村文化展」に行きました。恩納村文化協会の主催で、11月29日(金)~12月8日(日)、恩納村博物館で開催されます。「手工芸部門」「陶芸部門」「華道部門」「絵画部門」「盆栽部門」「ガラス部門」「写真部門」「書道部門」「絵画なびー塾」「琉歌大賞」「恩納・谷茶の丘琉歌会」などの作品が多数展示されていました。…… . . . 本文を読む
『琉球王国のグスク及び関連遺産群』のひとつである「座喜味城跡」を訪ねました。琉球王国の成立で重要な役割を果たした護佐丸が築城した城の一つとして知られています。外部から敵が攻め込み、曲がりくねった城壁に沿って進んでいくと、行き止まりになっていて、城壁の上から攻撃されるようになっています。…沖縄最古のアーチ門を持つ城としても知られています。…… . . . 本文を読む
日が暮れるのが早くなり、朝夕は冷え込み、雨の日などは、暖房がほしくなる時期となりました。そのような中、プランターの花たちは元気に花を咲かせています。アスター(?)も5株、花をつけました。 . . . 本文を読む
首里城の東方にある「弁ヶ嶽」は、首里城の玄武として、首里王府防護陣の要所でした。国王の祈願所で、大嶽と小嶽があり、大嶽は久高島への、小嶽は斎場御嶽への遥拝所でした。かつては、松の大木等が生い茂る鬱蒼とした森林でしたが、第二次大戦で消失しました。現在は那覇市の公園として整備され、遊歩道を散策することができます。 . . . 本文を読む
「ガジュマル」は沖縄県内至る所で見られる常緑高木で、幹や枝から多数の気根を伸ばし、幹に絡み合いながら太くなり、独特の景観を示すようになります。古くからの「拝所」には、ガジュマルの巨木がつきものでした。……金武町伊芸地区に、推定樹齢約300年といわれるガジュマルの巨木があり、風水がじまるとして緑の潤いを与え、金武町指定文化財「がじまる」となっています。 . . . 本文を読む
「佐司笠樋川」は地域の貴重な水源でした。現在でも、井戸拝みに訪れる人がたえません。樋川の上から、ガジュマルの気根が伸びています。…「昔石道」の石段を下りると、小さなトンネルから、「世果報御井小」へ続いています。木々の緑に囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえ、古い石畳が残る佐司笠樋川は、町の中で、ほっと一息つくことができる、「パワースポット」のような場所です。…… . . . 本文を読む
沖縄県道86号線を南城市知念知念から、知念吉富に向かう「ニライ・カナイ橋」のトンネル上の高台に行きました。ここから、知念半島を一望することができます。東方には、琉球王朝時代に神事がおこなわれた、神の島「久高島」が見えます。橋を走る車が、おもちゃの車のように、橋を下っていく様子を眺めていました。気分転換にはもってこいの場所です。5月初旬には、クサゼミの鳴き声や小鳥のさえずりを聞くことができます。 . . . 本文を読む
うるま市与那城宮城にある「ぬちうなー(命御庭)」を訪ねました。ここでは、宮城島沖の海水を、高速回転させたノズルから吹き出し、水分を蒸発させて、海水中成分を含んだまま、瞬間的に結晶化した塩を作っています。…ミネラル成分の多さで、ギネス認定されたこともあります。…… . . . 本文を読む
うるま市石川の小さな池で、ハスがかわいい花をつけていました。池の前には手作りシーサーが2個、その後ろに魚を手づかみにしている彫像が3個、池を囲む石垣の上には「三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)」ならぬ「三カエル」(市販品)が置かれています。…… . . . 本文を読む
南国沖縄でも、朝夕、冷え込むようになりました。ミニ菜園やプランターでは、草花がそれぞれのペースで育ち、いつの間にかつぼみを付け、花を咲かせていることがあります。11月5日頃、開花したと思われる「サンリッチひまわり」は、まだ花を付けています。…草花は、置かれた環境の下、それぞれのペースで生きています。「世界に一つだけの花、私はわたし……」とでも言っているように……。 . . . 本文を読む
琉球王府時代に王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用された「識名園」を訪ねました。王家の別邸は二つあり、首里崎山の「御茶屋御殿」は「東苑」、「識名園」は「西苑」とも呼ばれました。…識名園は、池のまわりを歩きながら四季の変化を楽しむことができるよう、植物や「六角堂」、アーチ橋などが巧みに配置されています。…池から溢れ出した水を石造りの懸け樋から落とす「滝口」や、池に浮かべた船を揚げる「船揚場」もあり、池のまわりをゆっくり散策していると…… . . . 本文を読む