沖縄県金武町伊芸地区では、水田の2期作が行われています。3月に植えた稲を6月ごろ収穫し(1期作)、8月に植えられた稲は11月ごろ収穫されます(2期作)。その後、コスモスの種をまき、2月に開花した花で、「コスモス祭り」が行われます。
2期作の稲刈りは、「霜降」(10月23日)のころ始まります。10月24日、稲刈りの様子を見るため、伊芸地区集会所前の水田を訪ねました。稲刈りはまだ始まったばかりです。
稲刈り機「バインダー」を用い、2箇所で稲刈りが行われていました。「バインダー」のハンドルを操作して前方に進むと、機械が稲を刈り取り、束ね、右側にポイッと放り出します。ポイッ、ポイッ、ポイッと投げ出していく様子は見ていて楽しいものです。
一息ついたときに、「今年の出来はどうですか?」と尋ねると、「まあまあだけど、台風の影響で、それほど良くない」とのことでした。稲の茎につぶつぶのピンクの塊があるのについて尋ねると、「虫ではなくて、タニシの卵」だとのことでした。
一足先に刈り取った稲は、近くのガードレールに干してありました。いつもの「稲刈り時の光景」です。
水田
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06-1024-1310-2 伊芸地区集会所
07-1024-1310-3 伊芸地区公民館
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09-1024-1251-0 稲穂
10-1024-1324-1 稲穂
11-1024-1320-1 カエル
12-1024-1321-0 タニシの卵
稲刈り
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14-1024-1301-3
15-1024-1314-0011
16-1024-1315-0003
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25-1024-1258-0 刈り取られた区画
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27-1024-1306-0 2羽の鳥
ガードレールに稲干し
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