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身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

幻想的なキャンドル…「万国津梁の灯火」

2012-10-28 | 観光

 開園20周年を迎える首里城で、「首里城祭」が開催されています。10月27日(土)、28日(日)、「万国津梁の灯火」として、首里城公園、守礼門前、首里杜館前広場、龍潭周辺に7000本のキャンドルが灯されました。首里の子どもたちの「あかり絵」コーナーでは、「那覇市立城東小学校、城西小学校、城南小学校、城北小学校、大名小学校、石嶺小学校」の児童が描いた絵で容器を包んだキャンドルが、学校単位で、並べられていました。家族で訪れ、子どもが誇らしげに説明し、母親がデジカメで撮影している様子も見られました。

首里の子どもたちの「あかり絵」

「守礼門」前で

 「守礼門」前では、数人の観光客が写真撮影をしていました。日没とともに、参観者が増え、思い思いの場所に陣取り、写真撮影を始めました。そそっかしい人がキャンドルにつまづき、1個のキャンドルの火を、消してしまいました。担当の人が来て、点火用ライターで点けようとするのですが、なかなか点きません。「湿っていると点きにくい」といっています。

「龍潭池」に映る「首里城」

「龍潭池」の散策路

 「龍潭池」に映る首里城を撮るため、池の向かい側に行きましたが、すでに、10名近くの人が陣取っていました。少し離れた所に三脚を固定し、撮影しましたが、遠くて暗いため、なかなか焦点が合いません。何枚か撮り、池周りの小道を通って、城に向かいました。

キャンドルで描いた「愛」

 「園比屋武御嶽石門」側から「龍潭」に向かう階段があり、そこでは、右・中央・左の3列に、キャンドルが並べられていましたが、階段を下りた所で中央の線が消え、そのスペースに、キャンドルで文字が描かれています。「愛」です。文字の近くで座り込み、写真を撮っているカップルがいました。後ろから、「御利益があるのかな」という声が聞こえます。……

ライトアップした首里城正殿

ライトアップした首里城

首里城を囲むキャンドル



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