湯島や亀戸の梅の名所も今年はこの雪のせいで咲くのが遅いそうですね。今日は天気が良かったので、お昼から梅まつりが行われている小金井公園へ行って来ました。 少し雪が残っていたりぬかるんでいる所がありましたが車椅子で梅林を一回りして来ました。車椅子は結構泥だらけになっちゃいましたが(^_^.)白梅は8分、紅梅は2,3分といったところでしょうか。
小金井市の文化連盟茶道部の方々が野点の茶会を催していたので、ばあばと私もお点前を頂戴して来ました。表千家の作法の様で茶掛けには西大寺の某老師が書かれた「梅百雪に耐え潔し」の字がありました。花も説明がありましたが、もう忘れてしまいました。ほんと覚えておられません(^_^.)お菓子は鴬を思わせる和菓子。「結構なお点前」でした。
先日買ったニコンの一眼レフD5200を持って行きましたが、梅の写真は難しいですね。なかなか、これと言った写真は撮れません。
右の写真、鳥博士のNさんから先ほど届きました。「梅にウグイス」ならぬ「梅にメジロ」ですよ。なんだか絵に描いたようですね。 昨日センターの庭で撮られたそうですが例の超望遠のカメラで、良く捉えられましたね。メジロの黄緑色と白い梅と青い空、とても綺麗です。
以下は鳥博士の説明ですが、メジロは花の蜜が好きで花が少ないこの時期は梅の木にやって来ることが多い。一方、「梅にはウグイスだろう」と思っている人が多いウグイスは、花の蜜は吸わないし生息するのは地表に近い藪の中で梅の木にやって来るのは滅多にないそうです。勉強になりますね(^_^.)
昨日の夜は、久しぶりに池袋の芸術劇場へ出かけて来ました。毎年この時期に開催される「都民芸術フェスティバル」で下野竜也指揮の新日本フィルハーモニーの演奏を聴いて来ました。演目はヴェルディのオペラ「運命の力」序曲。それにラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。ピアノは実力人気とも日本を代表する小山実稚恵。偶然でしょうか。ラフマニノフの第2番は真央ちゃんがフリーの演技をした時の曲なんですよ。ショート16位から感動のフリーで6位へ上がった曲なんです。ラフマニノフのピアノ協奏曲はとても雄渾で聴いていて胸が熱くなるような音楽なんですが、それに真央ちゃんの姿が重なって思わず・・・
最後はムソルグスキーの「展覧会の絵」でした。出だしの旋律は良く知られていますね。下野竜也と新日本フイル、大熱演でした。
何時も通り新青梅を行き南長崎で左へ曲がり山手通りへ。要町を右折し丸井の所をまた右折すると直ぐ左手が芸術劇場です。行が65分、帰りが55分でした。