アフターケア(授乳が終わった後の手当て)の時に、乳栓(粒)がいっぱい出ました。
乳頭の穴(乳口)から、ニョロニョロと細長く虫のように、たくさん出ました。それから、丸い粒状の脂肪。白っぽく見えるのがそれです。
とりあえず、マッサージ中私の手の甲に乗っけておきました。まとめたら団子状態になりました。
気持ちいいぐらいにたくさん出ました。授乳中でしたらこのつまりの為に、乳管を閉塞させてしまい、乳汁が排出できないので、またたくまに大きなしこりが出来てしまいます。(4月2日)に書いた内容のことなのです。
アフターケアの4回目の手当てで、もうこのぐらいになってきますと乳汁も老廃物と化しています。ときにこのようにニキビをつぶした時に出るような、脂肪の状態で出てきます。但し全員が出るというわけではありませんが。このように、出る人もいますということです。
アフターケアをきちんとすることによって、次回の出産後乳管のつまりがなく、乳線の開通、乳管の開通、乳口の開通がよく、トラブルなくスムーズに初乳がでます。
ケアをする意味があります。
母乳育児成功のための「山内3.5条」
1、出産30分以内に、初回授乳をさせること
2、出産24時間以内に、7回以上(初回授乳は含まず)飲ませること。
3、出産直後からの母子同質、母子同床にすること。
3,5条乳管開通操作を陣痛が起こったら、始めて、乳管のつまりを取っておくこと。