初めて見たのはもう18年も前のこと、当時は専門学生だった。
学校帰りに連れと矢場町から基幹バスに乗って名鉄バスセンターへ着いた時、ちょうどどんたくんが配車されてきたのだ。
そう、まだZONDAG塗装の時代。
初めて見る純正ではないスタイリッシュな白い車体、一目惚れである。
その後、はかたくんで初めて92MCSD-2に乗ることになるのだが、杉本シートの快適さは当時の純正には無し得ないものだった。
そうして、九州に入り浸り、西工バカになっていくのだった。
全メーカー対応だった西工が日デの純正になり、SD-2は三菱SHDシャーシ専用の座を明け渡し、全国へと西工ブランドをばらまかれ、ついには西工は解散。
日デ純正としてばらまかれるよりはマシかもしれないが、三菱のSD-Ⅱファンとしては寂しい限り。
そして、とうとうこの時が来てしまった。
西鉄で最期まで頑張っていた5台の西工92MCSD-2全車と西鉄最期の92MCSD-1だった3332の6台が落ちてしまった。
いつかはこの日が来ると言うことは分かってはいたが、3135が最初に落ちてからこんなに早く全車逝くとは思ってもみなかった。
SD-1は去年の屋久島帰りのさくちゃんで、SD-2は一昨年の10月の奇跡の月曜日(笑)に乗ったのが最期になってしまった。
92MCSD-2は、西鉄さんだから、西工だから無し得た乗客にも乗務員にもどちらにとっても快適な究極の高速車、それが92MCSD-2架装のMS821/822P。
当時の純正は、最前列は蹴り込みが無く足が伸ばせない、最後列はリクライニングが浅いとか席によって当たり外れがあったが、昔から西工はどの席に座っても同じと言われた。
それを初めて体験したのが、御大はかたくんである。
性能以外全てにおいて完璧なのが、92MCSD-2架装MS821/822P。
だが、三菱ファンとしては、最高傑作のMS96VPに92MCSD-2を載せたかった。
02MCSD-2で天龍シートではダメ、92MCSD-2で杉本シートでないとダメ。
92MCSD-2架装のMS96VPが実現できるとしたら、夜行高速バス史上最高傑作でアコモデーションも性能も快適極まりない天下無敵の夜行高速車に仕上がるのは間違いない。
96JPに初めて乗った時からの妄想です。
今回離脱したSD-2を解体する時に遊んでみませんか?(笑)
92MCSD-2の思い出を語り出したら切りがないが、最近の西鉄さん家の高速車はグレードダウンが目立つ。
西鉄さんから92MCSD-2が消えた今、自分の西鉄・西工バカな気持ち、ひいてはバス好きな気持ちはこれで冷めてしまうのか・・・。
いや!心配するなかれ!
これからは名鉄バスの96VPの時代!
12月に納車された、どんたくん用96VPはかなりの気合いの入りよう。
最近の名鉄バスの高速車は他社に比べてかなり気合いの入ったグレード。
おかげで西鉄さんが霞むΣ(-∀-;)
日野がトヨタ系ってのが懸案事項ではあるが、名鉄が三菱を導入し続ける限り三菱ファンでありバス好きであり続けることは確実だ。
てことで、92MCSD-Ⅱ、SD-Ⅰギャラリーを。
3240
元御大専用車。
半ば生きた伝説になっていたKC-MS822P
ロゴ入りで専用車としてバリバリ走っていた頃の貴重な一枚。
下りだけど、なぜか佐波川じゃなくて下松で止まって、SD-Ⅱ時代はずっと下松が休憩箇所だと思っとったが、純正時代になって初めて佐波川が正式な休憩箇所だと知った(笑)
3135
6台の92MCで最初に落ちた方。
一昨年の奇跡の月曜日に乗った時点で運転席上のルーバーが無かった(笑)
懐かしの宮原SAパート1
3270
一昨年の奇跡の月曜日の帰り。
本港~天文館間のわずか7分間ではあるが92MCSD-Ⅱを貸切れたのは嬉しかった。
やはりML色は夜である。
そして、運ちゃんがとても92MCSD-Ⅱに愛着を持った方だったので、博多駅交通センター到着後に撮ってもらった記念写真はFBのプロフ画像にしている(笑)
懐かしの宮原SAパート2w
同じく3270サイドから。
やはりどの角度から見てもかっこ良かですよ。
3332
西鉄最期のSD-Ⅰ
3年前だったか、屋久島からの帰り方を考えていて盆明けにもかかわらずネットで取ったら1Cが出たからこれにすっかあって当日バスが入線してきたらこいつが来て一人ウキウキ、はたから見たらかなり怪しかったと思うぐらい嬉しかった。
こいつは去年の屋久島帰りに1Aにも乗った。
最期に乗った西鉄さん家の92MCとなってしまった。
懐かしの宮原SAパート3ww
いかん、悲報にあたふたしすぎて何書いとるかよく分からんw
ま、それぐらい西鉄さんと西工が好きだってことで(///ω///)♪
よし、ファンなら最期は笑顔で送り出そう!
サヨナラ92MCSD-Ⅱ、SD-Ⅰ(⌒0⌒)/~~
なんて言ってもねえ、やっぱ悲しいよねえ(T△T)(笑)
学校帰りに連れと矢場町から基幹バスに乗って名鉄バスセンターへ着いた時、ちょうどどんたくんが配車されてきたのだ。
そう、まだZONDAG塗装の時代。
初めて見る純正ではないスタイリッシュな白い車体、一目惚れである。
その後、はかたくんで初めて92MCSD-2に乗ることになるのだが、杉本シートの快適さは当時の純正には無し得ないものだった。
そうして、九州に入り浸り、西工バカになっていくのだった。
全メーカー対応だった西工が日デの純正になり、SD-2は三菱SHDシャーシ専用の座を明け渡し、全国へと西工ブランドをばらまかれ、ついには西工は解散。
日デ純正としてばらまかれるよりはマシかもしれないが、三菱のSD-Ⅱファンとしては寂しい限り。
そして、とうとうこの時が来てしまった。
西鉄で最期まで頑張っていた5台の西工92MCSD-2全車と西鉄最期の92MCSD-1だった3332の6台が落ちてしまった。
いつかはこの日が来ると言うことは分かってはいたが、3135が最初に落ちてからこんなに早く全車逝くとは思ってもみなかった。
SD-1は去年の屋久島帰りのさくちゃんで、SD-2は一昨年の10月の奇跡の月曜日(笑)に乗ったのが最期になってしまった。
92MCSD-2は、西鉄さんだから、西工だから無し得た乗客にも乗務員にもどちらにとっても快適な究極の高速車、それが92MCSD-2架装のMS821/822P。
当時の純正は、最前列は蹴り込みが無く足が伸ばせない、最後列はリクライニングが浅いとか席によって当たり外れがあったが、昔から西工はどの席に座っても同じと言われた。
それを初めて体験したのが、御大はかたくんである。
性能以外全てにおいて完璧なのが、92MCSD-2架装MS821/822P。
だが、三菱ファンとしては、最高傑作のMS96VPに92MCSD-2を載せたかった。
02MCSD-2で天龍シートではダメ、92MCSD-2で杉本シートでないとダメ。
92MCSD-2架装のMS96VPが実現できるとしたら、夜行高速バス史上最高傑作でアコモデーションも性能も快適極まりない天下無敵の夜行高速車に仕上がるのは間違いない。
96JPに初めて乗った時からの妄想です。
今回離脱したSD-2を解体する時に遊んでみませんか?(笑)
92MCSD-2の思い出を語り出したら切りがないが、最近の西鉄さん家の高速車はグレードダウンが目立つ。
西鉄さんから92MCSD-2が消えた今、自分の西鉄・西工バカな気持ち、ひいてはバス好きな気持ちはこれで冷めてしまうのか・・・。
いや!心配するなかれ!
これからは名鉄バスの96VPの時代!
12月に納車された、どんたくん用96VPはかなりの気合いの入りよう。
最近の名鉄バスの高速車は他社に比べてかなり気合いの入ったグレード。
おかげで西鉄さんが霞むΣ(-∀-;)
日野がトヨタ系ってのが懸案事項ではあるが、名鉄が三菱を導入し続ける限り三菱ファンでありバス好きであり続けることは確実だ。
てことで、92MCSD-Ⅱ、SD-Ⅰギャラリーを。
3240
元御大専用車。
半ば生きた伝説になっていたKC-MS822P
ロゴ入りで専用車としてバリバリ走っていた頃の貴重な一枚。
下りだけど、なぜか佐波川じゃなくて下松で止まって、SD-Ⅱ時代はずっと下松が休憩箇所だと思っとったが、純正時代になって初めて佐波川が正式な休憩箇所だと知った(笑)
3135
6台の92MCで最初に落ちた方。
一昨年の奇跡の月曜日に乗った時点で運転席上のルーバーが無かった(笑)
懐かしの宮原SAパート1
3270
一昨年の奇跡の月曜日の帰り。
本港~天文館間のわずか7分間ではあるが92MCSD-Ⅱを貸切れたのは嬉しかった。
やはりML色は夜である。
そして、運ちゃんがとても92MCSD-Ⅱに愛着を持った方だったので、博多駅交通センター到着後に撮ってもらった記念写真はFBのプロフ画像にしている(笑)
懐かしの宮原SAパート2w
同じく3270サイドから。
やはりどの角度から見てもかっこ良かですよ。
3332
西鉄最期のSD-Ⅰ
3年前だったか、屋久島からの帰り方を考えていて盆明けにもかかわらずネットで取ったら1Cが出たからこれにすっかあって当日バスが入線してきたらこいつが来て一人ウキウキ、はたから見たらかなり怪しかったと思うぐらい嬉しかった。
こいつは去年の屋久島帰りに1Aにも乗った。
最期に乗った西鉄さん家の92MCとなってしまった。
懐かしの宮原SAパート3ww
いかん、悲報にあたふたしすぎて何書いとるかよく分からんw
ま、それぐらい西鉄さんと西工が好きだってことで(///ω///)♪
よし、ファンなら最期は笑顔で送り出そう!
サヨナラ92MCSD-Ⅱ、SD-Ⅰ(⌒0⌒)/~~
なんて言ってもねえ、やっぱ悲しいよねえ(T△T)(笑)