”スローライフ滋賀” 

ご当地弁当や写真投稿で盛り上げ 東近江で11月1日から二五八ウイーク

 昨年は新型コロナの影響で中止となった東近江市の秋の恒例イベント「二五八祭」が11月1日、「二五八ウイーク」と題して5日まで開かれる。
 感染対策で大規模な集客は控えつつ、地元産食材を使った弁当の販売や、写真のコンテストで地域活性化を目指す。

 二五八祭は、かつて東近江市の八日市地区」で二、五、八が付く日に路上市が開かれていたことにちなむ。東近江青年会議所(JC)が市役所一帯で催し、45回目。
 例年は子どもが職業体験する「童」、時代背景に応じた企画で盛り上げる「想」、180の出店者を数えるフリーマーケット「商」の各広場を設け、毎回3万〜5万人が来場した。

 JCでは2年連続の中止は避けようと、各広場の内容を変更。童では社会人による小学校での授業の様子を動画配信し、想では大凧(だこ)を揚げる(11月3日聖徳中学校グラウンド)。商では市内の四飲食店が「ご当地グルメ弁当」を販売する。

↑写真:中日新聞より

 また東近江市内を走る「ちょこっとバス」の背面には、祭りのロゴやキャラクターをあしらって運行。写真共有アプリ「インスタグラム」には、バスやグルメ、凧の写真の投稿を呼び掛け、投稿者には抽選で市のふるさと納税の返礼品を送る。
 
 祭りの入栄秀謙委員長は「密を避けるため、これまでとは異なる形になった。各企画のどこかで地域の夢を感じてほしい」と話す。
 凧は1、2、4、5日に市役所で展示。
弁当はアル・プラザ八日市などで5日間で計400食を売る

もうすぐ八日市「二五八ウィーク」 11月1日~5日(東近江市)
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/0512b2965a0e75bb41f6eb676ab5456e

問い合わせ: 東近江青年会議所(JC) 0748(23)3153

<中日新聞より>
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