トンガでは一昨日に火山大爆発を起こし、今日も続いて大爆発があったと報道があった。その影響で太平洋の国々に津波も押し寄せた。
トンガには2年前にタイで亡くなった義理弟の妻がトンガ人で、夫が亡き後、母国のトンガに帰っていた。
今回の火山大爆発で安否が取れていない。彼らの娘はオーストラリア在住だが豪州からも連絡が取れないと言う。火山灰や津波による影響もまだ分からない。我々親戚一同心配している。
通信インフラも打撃を受けているらしい。トンガ・フィジー間に海底光ケーブルがあった筈でこのケーブルを通じて電話やインターネットも世界とつながっていたと思われる。ケーブル敷設ルートや火山爆発による改定への影響も分からない。
停電も発生していると思われることから電力設備を失うと時間と共に通信ネットワークにも大きな影響を受ける。インテルサット通信用衛星の施設も支障を受けているのではないかと思われる。
極めて低い通信容量だが非常用として、衛星携帯電話や船舶用インマルサット衛星通信、アマチュア無線も発発などがあれば使える。
Hamは短波用の無線機、簡単なダイポールアンテナと発発などの電気があれば電波の発射は可能である。
しかし、私が昨年末Hamに復帰して以降、トンガのHamの信号を聞いたことがなかったので現地Hamの無線事情も分からない。
本日朝、オーストラリア軍が哨戒機を飛ばすとTV報道があった。一刻も早く現地事情を掴んで欲しいと思う。