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”スローライフ滋賀” 

7/8~ 夏の甲子園をかけた第105回全国高等学校野球選手権滋賀大会始まる【大会展望】

 第105回全国高等学校野球選手権滋賀大会(滋賀県高等学校野球連盟、朝日新聞社主催)が7月8日に開幕する。
 昨年全国夏ベスト4の近江をはじめ、春の甲子園出場校の彦根総合など注目チームや選手も多く、開幕序盤から見どころ十分の滋賀大会になりそうだ。


 
 抽選会の結果、4つのブロックに分けられたトーナメントのシードには、春季の滋賀大会で4強入りを果たした近江、滋賀学園、綾羽、甲西が並び、出場する53校50チーム(連合2チーム)が振り分けられた。

 優勝候補筆頭はなんと言っても夏4連覇中の近江。新チーム結成間もない秋季大会では彦根東に敗れるも、夏間際の春季大会には危なげない強さで見事優勝に返り咲いた。このブロックでは近江ほか、伊香、滋賀短大附、比叡山、水口東ともに大会屈指の好投手が揃い、激しい投手戦が繰り広げられそうだ。

 甲西も多彩な投手を駆使して春ベスト4まで勝ち上がり、夏のシードをつかんだ。同ブロックの光泉、八幡商も注目投手が揃い、投げ合いが予想される。

 春の決勝で惜しくも近江に負けるも、優勝を十分に狙える実力を持つ滋賀学園は投手層も厚く、守備のバランスも良い。秋の決勝で彦根総合と延長の激闘を繰り広げた彦根東、注目投手が揃う近江兄弟社や立命館守山、石山のこの夏の成長も見逃せない。

 春季3位の綾羽も140kmを超える投手をはじめ、個性ある投手陣でこれまでの公式戦を旋風してきた実力校。

 秋に決勝まで勝ち上がった瀬田工、秋の覇者で春の選抜出場を果たした彦根総合も夏に向け実力を備えてきている。

 大会開会式は8日(土)09:55。決勝は28日(金)10:00を予定している。
会場はマイネットスタジアム皇子山(大津市)、HPLベースボールパーク(彦根市)の2会場。
選手宣誓は栗東の松尾隼也主将が務める。

<滋賀報知新聞より>
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