9月2日朝、14Mhz/FT8でアフリカの「コンゴ共和国」の「9Q2WX」局と交信できた。この局はDX-Pedition局で9月9日までの運用である。
「9Q2WX」は8月下旬ころから毎日ON AIRしていたが当局には受信信号が弱くコールさえできなかった。
この日の14Mhzバンドは初め信号が弱く6度も尻切れになってしまった。駄目かと諦めかけていたがコンデションの上昇があり、7回目に遂に交信に成功した。
LOWバンドにも出ているので7Mhzでの交信の機会を狙っている。
情報によるこの局は小型自家水力発電装置で電力を供給しているようだ。水力が足りない時にのみ発動発電機にて電気を生み出し、無線運用を行っている。商用電気がない場所からの運用、コスト削減、環境問題改善などに取り組んでいるのだろうか。
コンゴは日頃、現地局の運用が期待できないためPeditionによる運用となる。当局はFT8モードでは今回の14Mhzと7月の21MHzでの「9Q5ZZ」だけである。
私のDXCC上のコンゴは「9Q5PZ」と1972年2月14 日、14MhzのSSBで交信している。
過去ログ
やっと交信に成功した「コンゴ共和国」の「9Q1ZZ」
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/6f688cad0f6877efdbedb2e505462d1d
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/e/6f688cad0f6877efdbedb2e505462d1d