11月に入ってから太平洋の島々へのDX-Peditionが続出している。
1.Banaba Island(T33T)
数日前から突然DX-Pedition局が出てきた。各バンドに出ている。
11月5日夕方にFT8で10Mhz、6日朝21Mhz、14Mhz、7Mhzでも交信出来ており28Mhzのも残している。日本から近いので交信が一巡すればその他のバンドでも交信できるだろう。この局は不思議とFT8モードだけしか運用していない。
「バナバ島」 (バナバとう、Banaba Island) またはオーシャン島 (オーシャンとう、Ocean Island) はキリバス共和国に属する太平洋にある隆起した珊瑚の島。
およそ、ギルバート諸島の西、ナウルの東300kmに位置する。キリバス共和国の西端にあたる。面積は5km²、最高地点は81mで、キリバス共和国において最も高い地点でもある。
2.Palau(T88WA)
11月4、5日に7MhzのFT8とCWで、21MhzではFT8とSSB、7日には21MhzのCWで交信出来ている。その後、8日には21Mhz SSBでも交信出来た。残すは10Mと14Mである。
3.Cocos (Keeling)(VK9CM)
11月3日に28MhzのFT8で交信出来ている。
4.Tonga(A35GC)
5.Papua New Guinea(P29RO)
11月5日に14MhzのCW(電信)で交信出来ている。各バンドに出ているが14M以外まだ交信出来ていない。
5.Papua New Guinea(P29RO)
7/10/14/21/28Mhzの5バンドもFT8とCW(電信)の2モードで交信出来ている。SSB(電話)は14/21Mhzの2バンドで出来ている。
6.Brunei Darussalam
V85RH:10月末のWWDX(Phone)で28MhzのSSBで交信した。
V85AFH: 11月2日、7MhzのFT8で交信した。