12月17日午後、中国「チベット」の「BG0GG」局と交信した。この局は「Xizang Autonomous Region」=「the Tibet Autonomous Region」と英語表記し、正式名称は「西蔵自治区」から電波を出している。
「チベット」はヒマラヤ山脈位置し、中国の西南部にあり、一般的には「Tibet」や「Xizang」とも呼ばれる。「Xizang」は「西蔵」=「Tibet(チベット)」の意味し、「ジィ-ザング」と発音するらしい。
中国は近年多数のハム局が誕生し、どのバンドでもいつもON AIRしており、どの局がどこから電波を出しているか余り気にしていなかった。中国も日本と同様に「1〜0エリア」に分かれているがコールサインを見てどこか知らない有様である。
中国のハムの各エリアは、1が北京、2が黒龍江省、吉林遼寧、3が河北、内蒙古、山西、天津、4が江蘇、山東、上海、5が福建江西、浙江、6が安徽河南、湖北、7が広東、広西、海南湖南、8が貴州、四川、雲南、9が甘粛、寧夏、青海、陝西、0が西藏新疆(チベットウイグル)。
今回改めてこれまでに交信した中国の局を調べた結果、「BG0BBB」局と2021年に21Mhzで交信していた。よって今回が2局目のチベット局であった。