ご当地グッズの製造販売を手がける彦根市船町の「観光交流企画室TAC(タック)」が、湖東地域産の杉の間伐材を使った木製の御城印を作った。
地元の佐和山城主だった石田三成の旗印をあしらった佐和山城の御城印と御城印帳を今月から販売している。
↑写真:中日新聞より
TACでは、佐和山城を含む滋賀県内24城の御城印を手がけてきたが、木製に挑戦したのは初めて。「素材も地元産にこだわり、まるごと滋賀のグッズを作りたい」との思いから、滋賀県産木材を使うアイデアに行き着いた。
中田亘代表は「一般的に紙製が多く、木製は全国的にも珍しい。御城印コレクターは必見」とPRしている。「世界遺産登録の応援をしたい」と、彦根城など他の城の木製御城印作りも考えているという。
JR彦根駅前の観光案内所か、インターネット販売(http://tac21.com/)をしている。
<中日新聞より>