太平洋赤道直下のアメリカ領「ジャービス島」DX-pedition 「N5J」局が予定通り8月7日JSTの早朝に現地に到着し、予定通り運用を開始した。
8月7日13時JST現在、「N5J」は18MHzのFT8 SFMで出ているがまだJAとは余り交信が進んでいない模様。
日本からジャービス島への伝搬は特段の問題はないためいづれ交信は可能と思われる。当局にとってはBigGunと呼ばれる強力な局が交信が終われば弱小にも順番が回って来るに違いない。3.5Mhzや7MhzのLOWバンドでの交信にも期待している。
今回はアメリカンサモアの「K8R」局で試した「Super Fox Mode」で運用することになるだろう。従来のF/Hモードより大幅に改善されており良好なPeditionの運用に寄与するに違いない。このモードに対応するにはWSJTXの2.7.0-rc6のアプリのインストールが必要である。