”スローライフ滋賀” 

国スポ 滋賀県勢は天皇杯8位 来年は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」

 第78回国民スポーツ大会SAGA2024」で滋賀県勢は10月14日、
成年女子スポーツクライミングのボルダー石井未来選手(滋賀県スポーツ協会)と張替夢乃(ゆの)選手(滋賀県スポーツ協会)が優勝。
 カヌーでは、2004年が準優勝、同シングルで少年メートルスプリント・カヤックフォアの男子チーム少年女子の神田仁湖選手(大津高2年)が4位入賞した。
 柔道でも女子チームが準優勝。陸上では成年女子走り高跳びで、諸隈あやね選手(長谷川体育施設)が4位に入った。
10月15日は、成年女子800メートル決勝で西田有里選手(立命館大1年)が準優勝だった。
 滋賀県勢の男女総合成績(天皇杯)は8位(1439点)で、1981年の滋賀国体後では最高順位。来年、湖国で44年ぶり2度目の開催となる「わたSHIGA輝く国スポ」へ勢いをつける結果となった。
 
“滋賀流”大会へ旗引き継ぎ 10月11日間の熱戦閉幕
 「SAGA2024」閉会式が10月15日、佐賀市のSAGAアリーナであり、11日間の熱戦の幕を閉じた。
 閉会式には秋篠宮家の次女佳子さまらが出席 佐賀県の山口祥義知事から国スポ旗が三日月大造知事に引き継がれ、来年の 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を紹介する動画が流れた。式後の記者会見で、三日月知事は「たくさんの感動をいただいた」と振り返った。
 
 国民体育大会(国体)から名称が変わり、初めて国民スポーツ大会(国スポ)として行われた本大会。ナイトゲームの導入もあり、来年の国スポに向けて三日月知事は「佐賀県のやり方も参考にしたい。おもてなしの心を大事に、環境に配慮するなど滋賀流にアレンジしていきたい。頂点を目指して競技力向上に努める」と意欲を示した。
 
<記事・写真:中日新聞より>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「滋賀のスポーツ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事