東近江市を拠点に活動するシニアソフトボールチーム「レイクユニオンズ」がこのほど、宮城県ひなた総合運動公園で行われた第36回全日本シニアソフトボール大会(日本ソフトボール協会主催)で準優勝に輝いた。
↑写真:滋賀報知新聞より
同大会は、各都道府県予選を勝ち抜いてきた48チームが日本一を目指して戦う全国大会で、滋賀代表で出場したレイクユニオンズは、1回戦不戦勝、2回戦の高知代表に12―1、3回戦の沖縄代表に5―3と勝利を重ね、京都代表との4回戦ではサヨナラ本塁打を放って4大会連続となるベスト4に駒を進めた。
準決勝の静岡代表とは激戦の末、延長戦を経て抽選で勝利。決勝は前回大会の決勝で惜しくも敗れた熊本代表の熊本K・Sクラブとの対戦となった。
両チームとも固い守りで試合は延長戦までもつれ、レイクユニオンズは3点を先行して優勝を引きつけるも、その後4点を取られゲームセット。
1990年のチーム創設から掲げる念願の初優勝とはならなかったが、輝かしい2大会連続の準優勝を収めた。
チームを率いる山村惠一郎監督は「悔しさは残るものの、全5試合を全力で戦い、力を出し切れたことに満足。普段の練習の成果と誇りに思う」と振り返った。
チームを率いる山村惠一郎監督は「悔しさは残るものの、全5試合を全力で戦い、力を出し切れたことに満足。普段の練習の成果と誇りに思う」と振り返った。
<滋賀報知新聞より>