東近江市を拠点に活動する女子硬式野球チーム「東近江バイオレッツ」は5月10日、今シーズン初の公式戦に向けて勝運を司る地元の神社、「太郎坊宮」を訪れ必勝を祈願した。

↑写真:滋賀報知新聞より
バイオレッツは、5月13日に開幕した第14回関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会(関西女子硬式野球連盟主催)に今年も出場する。
「関西一」を目標に、2017年のチーム発足時から毎年出場している大会でもあり、昨年、念願の初優勝を飾った。今シーズンの実力を披露する最初の公式戦に選手も力が入る。
初戦5月27日(土) 湖東スタジアム
今年は関西圏の高校や大学、社会人チームなど28チームが参加予定で、会場は滋賀を含めた6会場で実施する。
初戦5月27日(土) 湖東スタジアム
今年は関西圏の高校や大学、社会人チームなど28チームが参加予定で、会場は滋賀を含めた6会場で実施する。
トーナメントで競うバイオレッツの初戦は5月27日(土)10:30~。地元の湖東スタジアムで兵庫ブルーサンダーズ(兵庫県三田市)と対戦する。
大会を控えたこの日、選手とチーム関係者らで「太郎坊宮」に足を運び、健闘と必勝を祈願。神社からお守り「勝守」も授かり、大会連覇に向け闘志を燃やした。
上田玲総監督は「女子野球の競技人口も全国で増え、今年はチーム数も急増した。その中でバイオレッツは目標にされているチームの一つ。目の前の試合をしっかり勝っていきたい」と意気込んだ。
東近江バイオレッツHP
湖東スタジアム
東近江市池庄町610
太郎坊宮
東近江市小脇町2247
<滋賀報知新聞より>