近江鉄道を題材とした有志による自主制作映画第2弾「ガチャコン!―青春編―」(近江鉄道映画制作実行委員会企画・制作、ムラヤマ・J・サーシ監督・脚本)のオープニング上映会が4月16日、東近江市立八日市文化芸術会館ホールで開かれる。
「ガチャコン!―青春編―」オープニング上映会
開催日時: 4月16日(日)10:00~、14:00~の2回上映
場所: 東近江市立八日市文化芸術会館ホール(東近江市青葉町1-50)
参加料: 無料
定員: 各回500人(申し込み不要、先着順)
*公共交通機関(近江鉄道、バス)で来場した人、各回先着250人に特製缶バッチをプレゼントする。
↑写真:滋賀報知新聞より
映画ガチャコン!
「あり方について議論されている近江鉄道に関し、その価値を多くの人と共有したい」との思いから同実行委員会が企画。
昨年、日野駅で営まれる高校生カフェや沿線の駅などを舞台にした第1弾が公開され、好評を博し地元での上映会や動画配信サイトを活用したオンライン上映会、DVD発売などが行われた。
第2弾となる今回は、八日市高校と沿線の駅が舞台。近江鉄道で通学する八日市高校生の「大町」と「スー」を主人公に、クラスメイトや地域住民の応援を受けながら本気で漫才師を目指すコメディ映画となっている。
W主演の男子生徒役は、オーディションで選ばれた渡瀬亮真さん(東近江市曽根町)と渡瀬遥人さん(竜王町岩井)。芝居未経験ながら、ムラヤマ監督は「2人ともカンがよい」と太鼓判を押す。
<滋賀報知新聞より>