戦国武将蒲生氏郷と近江日野商人の町である近江鉄道の日野駅で「カフェ」を開き、赤字運営が続く近江鉄道を盛り上げているとして、地元の高校生たちが、2月15日、滋賀県知事から表彰され、この模様はNHK-TVでも紹介された。
表彰は、近江鉄道と信楽高原鉄道の活性化に取り組む団体(びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会)が活性化に貢献した個人や団体を対象に毎年行っているもので、今年は滋賀県立日野高校の生徒たちが最優秀賞に選ばれた。
県立日野高校の生徒たちは「商品開発販売実習」という授業の一環で、4年前から月に1回、日野駅の観光案内施設の一角で手作りカフェを開いている。
表彰は、近江鉄道と信楽高原鉄道の活性化に取り組む団体(びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会)が活性化に貢献した個人や団体を対象に毎年行っているもので、今年は滋賀県立日野高校の生徒たちが最優秀賞に選ばれた。
県立日野高校の生徒たちは「商品開発販売実習」という授業の一環で、4年前から月に1回、日野駅の観光案内施設の一角で手作りカフェを開いている。
メニューや料金など全て高校生が自分たちで考え調理や配膳も行っていて、地元の羊羹をバターと一緒に挟んだオリジナルのパンが名物で、常連客もいるということだ。
日野高校生の手作りカフェは、次回は3月19日(金)に開かれる予定である。
<NHK大津より>