滋賀県全域をエリアとする「ドクターヘリの見学会」が、3年半ぶりに開かれた。
↑写真:びわ湖放送より
関西広域連合のドクターヘリ7機のうち、滋賀県全域と京都府南部などをカバーする「京滋ドクターヘリ」は、栗東市にある「済生会滋賀県病院を基地病院」としている。
↑写真:びわ湖放送より
7月15日は、コロナ禍で中止されていた見学会が3年半ぶりに再開された。滋賀県によると、去年1年間で京滋ドクターヘリが出動した回数は、308回あったという。
見学会では、機体の見学だけでなく、フライトドクターなどとの交流もあり、子どもたちが、「フライトドクターになるには?」などを質問していた。
ほぼ1日に1回の割合で出動している「京滋ドクターヘリ」。この日も、見学会の途中で出動要請があり、湖北地域に向けて出発した。
尚、ドクターヘリの見学会は、今後、毎月第3土曜日に行われ、ドクターヘリが緊急出動した際は、ドクターカーの見学になる。
<びわ湖放送より>
<びわ湖放送より>