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アフリカ 「Tristan da Cunha & Gough」の「ZD9W」 遂に交信に成功

 10月2日の夕方、アフリカの「Tristan da Cunha & Gough(ゴフ島)」へのDX-Pedition局「ZD9W」を初めて21Mhz/FT8でキャッチ出来た。その後も各バンドでON AIRしていたがパイルアップも激しく、また当局にはデコード出来ない日もあった。
 

 10月2日、猛烈なパイルアップの中、1度応答があったが信号は弱く尻切れになってしまった。一瞬のできごとで残念である。
 それにしても各バンドで猛烈なパイルアップになっており、例え信号を受信出来ても弱小の当局には厳しい。もって交信数がコナレてこないと交信の機会は薄い。

 10月4日の午後も「ZD9W」局は14Mhzで相当長く出ていた。
当局には3時間程度デコード出来ない時間が続いたが夕方になりコンデションが上昇し、急に信号が強くなり午後5時前に14Mhz/FT8で数回コール後、応答があり交信に成功した。

 また10Mhzにも出ていたのでコールすれば簡単に交信出来た。あれだけ追いかけ廻していた「ZD9W」だが交信出来るときにはいとも簡単に2バンドで交信が出来驚きだった。出来ればLOWバンドの7Mhzでも交信したいものである。
 この局は9月27日~10月22日までの運用予定なのでまだ時間があるのでトライしたい。

尚、ゴフ島とは過去下記の日時に交信している。
 ZD9BR 1973年8月16日SSB
 ZD9BZ 1983年10月17日CW

ゴフ島(英語: Gough Island)
 南大西洋に位置する、イギリス領の火山島である。
ゴフ島はトリスタンダクーニャの350 km南東、南緯40度21分、西経09度53分に位置する。定住者はおらず、1956年からイギリスや南アフリカ共和国が維持する気象観測所の職員がいるだけである。従って、正式には無人島としての扱いである。
 行政上はイギリスの海外領土「セントヘレナ・アセンションおよびトリスタンダクーニャ」の一部で、トリスタンダクーニャの属島とされる。
 1995年には、ゴフ島が単独でユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。


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