”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

2025年箱根大学駅伝 滋賀県出身ランナー健闘する

2025-01-05 09:00:00 | 滋賀のスポーツ

 2025年1月2日(水)~3日(木)に2025年「第101回東京箱根間往復大学競走(箱根大学駅伝)」が行われ、総合10位内入賞のチームは来年度の予選会は免除される。

                                                                                      ↑写真: NHKより

 滋賀県出身のランナーも往路、帝京大(総合8位)、中央大(総合4位)、日本大(総合15位)から、復路、駒沢大(総合2位)の各大学から走破した。

 「中央大学」の「溜池一太」選手は滋賀県野洲市出身ながら、京都・洛南高校出身だったので滋賀県出身者リストから漏らしたのは当方のミスだった。お詫びしたい。

 今大会では往路、2区で中央大の溜池一太、日本大の冨田悠晟復路8区の駒沢大の安原海晴が順位を落として襷渡しをしている。どの区間も強豪揃いではあるがこの辺りは次回の箱根大学駅伝への課題であろう。現状維持はチーム内競争にも敗れる可能性があり、自己の強化が必要である。富田悠晟が所属する日本大学は熾烈な予選会を勝ち抜かないと本大会には出られない。

 尚、本番直前までのエントリーでは5大学5名が走る予定であったが、滋賀学園出身、城西大(総合7位)の「柴田 侑」は当日3区走者から補欠に廻ったので走らなかった。帝京大の山中博生以外、来年の箱根を走る機会があるのでその雄姿を観ることを期待する。また更に滋賀から更に箱根駅伝ランナーが生まれることも期待したい。

 余談になるが駒沢大の「安原海晴」は8区で、今年から駒大OB(現花王)となった兄「安原太陽」から給水を受けた。昨年は弟で1年生だった「海晴」が兄「太陽」の給水役を果たしたが今年は逆のシーンとしてTV放送で取り上げられていた。TV観戦上では駒大の「安原海晴」をアップで映されるシーンが結構あり、地元東近江市民は応援していたに違いない。

【総合順位】
1位: 青山学院大
2位: 駒澤大
3位: 國學院大
4位: 早稲田大
5位: 中央大
6位: 城西大
7位: 創価大
8位: 東京国際大
9位: 東洋大
10位: 帝京大

滋賀県出身のランナー

◆山中 博生 帝京大学 4年(草津東) *キャプテン 往路2区(23.1km)、総合5位(5位→5位)

 

溜池 一太 中央大学 3年(洛南) 往路2区(23.1km)、 総合9位(1位→9位)

 

◆冨田 悠晟 日本大学 3年(草津東) 往路3区(23.1km)、 総合20位(14位→20位)

 

◆安原 海晴 駒澤大学 2年(滋賀学園) 復路8区 21.4km、総合4位(1位→4位)


 

◆柴田 侑 城西大学 2年(滋賀学園) 3区→当日選手変更で補欠

注:本ブログは1月3日中にアップする予定だったがGOOがサイバー攻撃を受け、1月4日までアクセス出来なかったのでアップロードが遅くなった。

 


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