
↑表彰式の大橋悠依
彦根市出身の大橋悠依(イトマン東進)草津東高―東洋大出)は東京五輪競泳400mメートル個人メドレー「1位」に続き、28日(水)「200mメートル個人メドレー」決勝で接戦を制し見事「1位」に入り、金メダルを獲得した。
大橋は最初のバタフライで5番手につけると、続く得意の背泳ぎで一気に2番手まで順位を上げて、平泳ぎもそのままトップ争いを続けた。
最後の自由形は激しい競り合いになったが、タッチの差で交わし、金メダルを獲得した。タイムは2分8秒52だった。
最後の自由形は激しい競り合いになったが、タッチの差で交わし、金メダルを獲得した。タイムは2分8秒52だった。
これで200mと400メートル個人メドレーの2冠を達成した。
大橋は日本女子競泳初の五輪2冠達成の歴史的快挙である。


表彰式の大橋
滋賀県に次ぎ、彦根市も最高の「市民栄誉賞」授与を考えている。
あっぱれ大橋悠依。お疲れ様。