ひばかり日和

縫月堂さとやまの生物観察や創作などなど

微妙にタイミングがぁぁぁ、なモリアオ観察。

2014-11-05 | 自然(爬虫類・両生類)
ここのところ、年に数度観察へ出掛けている(遠方な為、すごく頑張っても年に数度しか行けません)お気に入りの湿地です。
時期は6月のはじめ、生きものたちが一番観察しやすい時期ではないかな、と思います。


今年も見られた日暈。眩しいけど、ついつい眺めてしまいます。

まったりカエル観察1日目。

タゴガエルとシュレーゲルアオガエルは絶好調で、特にタゴさんは沢山鳴いていました。
そして、そろそろかな?な感じのモリアオガエルは数匹が鳴いている程度で、微妙に望み薄な感じです。

ひと雨来れば何となく始まりそうな予感はするのですが、こればっかりは何ともです。

そして2日目。

相変わらずタゴガエルは大合唱でシュレーゲルはちょっと大人しめです。
どうもシュレーゲルはピークを過ぎたような気がします。
夜間にモリアオを数匹確認、相変わらずピョンピョンでなくバタバタと飛び跳ねますw

帰らなくちゃの3日目。

昨日よりモリアオの鳴き声が増えている感大!
そして翌日からは雨の予報です。


と、いうわけで昼間から出てきていました。

何もこんな目立つところで昼間から鳴かなくても良いだろう、と思いますが彼は色々と主張したいようです。
まわりにも10匹程度のオスが確認できるので、もしかしたら今晩から数日が絶好調なのかも知れません。

しかし、同行者の都合もありタイムリミットは夕方までなので、泣く泣く現地を後にしました。
来シーズンはスケジュールとタイミングが合えば良いなぁ~!