おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

ツーデーマーチの日

2010-11-21 19:50:43 | 小田原-イベント
先に謝らせて下さい。
「今回も いい写真は撮れておりません^^;」

11/20(土)+21(日)は ウォーキング・イベント
 「おだわらツーデーマーチ」の日でした。
 
これに合わせて 城址公園二の丸広場では
 「農業まつり」が開催され・・・
 
会場は盛況で・・・
 
歩行車を押すおじいちゃんは 人の少ない
 
裏へ行ってしまいましたー^^;)
 
もうここが 何屋さんの裏だかもわかりません・・・。
 
でも お団子が丸められていたり
おこわが蒸しあがっていたり・・・と
表を歩いていては見ることができない光景に出会えましたよ。
 
歴史見聞館前では 姫武者の皆さんとすれちがいました。
(なんだかゲームキャラみたいでした)
 

銅門広場。
ツーデーマーチの出発・到着地点です。
この時は 到着する参加者にふるまわれる
「つみれ汁」の用意がなされていましたよ。
 
あ、到着者です。
ほら貝が吹かれ、健闘が称えられます。
 
(ははは こんな時にここを通る部外者は
ちょっとバツが悪い思いをせねばなりません^^;)
 
到着者のみなさんとすれ違いながらー
 
退散、しました。
 


オマケ
旧城内高校図書館近くの石垣に 猫発見!↓
 
ノルウェイジャン・フォレスト・キャットか
メインクーンか・・・
飼い猫に違いない風貌の子がこんなところで遊んでいたので目立つ目立つ^^;)
 

オマケ2
この季節_ボートの中にも容赦なく落ち葉が積もっており、
貸しボート屋さんは 貸し出し前に一仕事せねばならぬ様子でしたー。
 

休みごと といってもいい程沢山あった市の野外イベントも
このツーデーマーチで今年の部はおしまい。
2月の「梅まつり」まで しばらく城址公園は静かになりますー。

秋の最乗寺へ

2010-11-19 18:56:35 | 小田原隣接エリア
今日はいい天気だったので
義父と大雄山最乗寺へ行ってみました。

駐車場は寺務所の裏手。
ここからちょっと坂を上がると・・・
  
ほどなく境内に入れます。
 
紅葉は木によっては盛りを過ぎていましたが
 
まだまだ見ごたえ十分。
 
まずは喫煙所で・・・
 
一服。
 

開山堂前に ひときわ赤い紅葉があります。
 
なかなか見事。
 
紅葉は池の上に枝を伸ばしていて
 
水面には紅葉が浮き 水底には紅葉が沈み
更には映りこみ 影を落とし・・・で
「紅葉が一杯」でした^^)
 
そして見上げればまばゆいばかりの「紅色」!
 
ああ、今日ここに来てよかったね、お父さん。
 

え~折角大雄山まで行きながらー ですが
 
お昼は和食系ファミレス夢庵で天丼(うどんつき)628円を食べました。
あら、意外に なんて言っちゃ申し訳ないけど
安くて量もたっぷりで美味しかったですよ^^)v おしまい

赤沢のサドルバック

2010-11-16 09:05:07 | 小田原-食
月曜日はnumabeのお一人様ランチの日です。
(理由は おじいちゃんがデイサービスに行くからー。
 もっともここ二週間程は引越やら何やらで忙しく
 「ランチ」どころじゃありませんでしたがー)

昨日は赤沢のサドルバックへ行ってみました。
 
どこかスペイン領の砦っぽい建物。(ファサードがアラモ砦にちょっと似てるからかな?)
赤土色の壁が青い空に映えて綺麗です。
 
ちょっと寒かったけど
テラス席を所望~。
(お店の人には「ひざ掛けもございます」って言ってもらったけど ガマンして「大丈夫です」って言ってしまった^^;)
↓聞いてはいたが なるほど「どうだ!」な眺めです。
 
↓あ、電車だ。
 走っているのは東海道本線です。
 
↓シーフード・カレーがきました~。
 
↓メニューの写真の渡り蟹の写真見て
「おいしそう」と思って頼んだのです~^^)
 
で、魚介の旨みたっぷりのリッチなシーフード・カレーは・・・
おいしいけど食べにくかったです^^;)ってワカッテテタノンダのよ。

さて、サドルバックさんの向かいには
赤沢観音堂があり、
こちらも訪ねてみるつもりだったのですが・・・
 
 
お堂は 09年3月29日に放火によって全焼し
堂内に安置されていた室町時代の作といわれる十一面観音も
激しい損傷を受けた・・・ そうです。
今は敷地内も立ち入り禁止。
大変残念__。。。



そうそう、お店のHPを見て知りましたが、サドルバックさんは馬の牧場も経営なさってて_
小田原のイベントなどにも力を貸して下さってるところだったんですね。
ほんのちょっぴりですが 「サドルバックさんに詳しくなっちゃった」numabeでした。

余談:サドルバックのお店は 建築的には「アドビ風~(プエブロ・インディアンの建築様式)」というらしいですね。
赤土色の壁に丸太がのぞくのが特徴(ビガスとよばれる、そう)だとか。
サンタフェあたりに多い、ようです。
サドルバックに更にちょっと詳しくなっちゃった(かな?)

日曜日のお城周辺

2010-11-15 16:52:02 | 小田原-街歩き
日曜日、亭主と義父は お堀端通りの「万葉の湯」へ~。
 
たまには親子水入らずで
お風呂の後は おいしいお昼ビール付をどうぞ~♪
 
そしてお一人様の私はおしゃれ横丁の「ふじ丸」で
 
松茸御前を頂きました^^)v
 
(息子は又部活・・・)

食後は 「いつもの散歩道」を一人で歩きました。

↓学橋のたもとでは 樹木伐採に対して反対する署名活動が・・・。
先々週のTBSでの報道以来 小田原ではこの事でもりあがっています。
が、numabeには どちらの意見もナルホド で・・・
署名はパスさせてもらいました。。。
 
↓桜並木の下を更に歩きます。
 
↓隅櫓横の紅葉も綺麗だなあ。
 
↓めがね橋付近からの 桜の葉越しの隅櫓もいいね。
 
↓堀の角から越し方を振り返ったところ。
 
↓堀の南側から城内高校の図書館だった建物を眺める。
 (とても赴きある建物。でも この建物も「江戸時代の様子を復元しましょう」ということになると 壊されないまでも 移築保存されるでしょう・・・。今のうちに一杯見ておいた方がいいかもしれません)
 
↓お茶壷橋まできました。
 奥に二宮神社の銀杏が見える。行ってみましょう。
 
↓藤棚の藤も もうすぐ葉を落とすでしょう。
 奥の蓮池はいつの間にか蓮の葉が片付けられている。
 大変な作業だったはず・・・。
 公園管理のみなさん、お世話様です ありがとう。
 

報徳二宮神社の一の鳥居。
 
↓二の鳥居。
 
↓あれ 尊徳さんだ。
 (この時初めてこの像の存在に気づきました
  え? いつからここに?^^;)
 
↓ああ お茶壷橋から見えた銀杏は これですね。
 
↓常盤サンザシ(ピラカンサ)の赤、まぶしい程です。
 
↓手水場。七五三参りの家族が沢山通る。
 みなさん、おめでとう^^) 
 
↓三の鳥居横の 金次郎(金治郎)時代の尊徳像。
 
↓社殿前にも晴れ着のお子さんとその家族が~。
 (お邪魔なので 遠慮してここで退散^^)
 

歴史見聞館前_ 落ち葉が掃き寄せられていました。
 
清掃の邪魔にならないよう 銅門裏の広場の方を通る_。
 
ここの落ち葉もまもなく片付けられるでしょう。
(でも これはこれで美しい・・・)

__と こんなのが
「日曜日のお城周辺」だったのでございました。

散歩の途中でCITRONさんのお菓子を買う

2010-11-15 09:19:20 | 小田原-食
あら、このあいだまで チラホラしか見られなかった色付いた葉が
いつの間にか多数派に_。
 
今日は近場で紅葉を愛でましょう。
(土曜の話ですが・・・)
↓小田原署跡地の喫煙コーナーで一服~
 
 
義父がタバコを吸ってる間に
↓numabeは東京電力裏のCITRONさんのお菓子販売所へ。
 
Twitterで 「おいしすぎるプリン」が
今年の販売を終わる_ と読みましたのでね^^)

無事プリンをGETして
「帰って食べましょ」と言うと
調子がいいのかおじいちゃん
「もうちょっと歩いてからね」。

で、外郎さん前を通り、
器の菜の花さん横を通って・・・
 
お城のお茶壷橋を渡って 家に帰りました。
 
それから ゆっくりおやつを食べましたとさ。
 
↑買ったお菓子は_プリンの他
おいものパイ と かぼちゃのパイ。
ブルーベリーのメレンゲは試食で頂いたものです。
どれもみんな おいしかったです^^)
(CITRONさんゴメンなさい、プリン上手に持って帰らなかったもので 体裁がちょっと悪くなっちゃった)

秋の終わりの箱根湿生花園

2010-11-12 00:15:02 | 箱根
ベランダから箱根がはっきりすっきり見えたので
「ススキを見に行ってみましょう!」と
義父と仙石原へ上がってみました。

や~ 仙石原のススキは今が見頃。
でも人も多くて ススキの原横のお蕎麦屋さんには入れませんでした。
観光客用駐車場は ススキの原から離れていて
義父にはとても歩ける距離ではなし__

結局 ススキは「車窓から眺めるだけ~」にして
今年も又湿生花園へー。(ワンパターンだなあ・・・)
 
園内の紅葉は 葉を落とした木もちらほらで
やや盛り過ぎ でしたが
それでもまだまだ綺麗でしたよ。
 
 
 
 
復元湿原入り口で義父にはちょっと待っててもらって・・・
私は目当てのススキを撮りにー。

ススキって 太陽を背にして見ると
ただの枯れた穂 にしか見えませんが
↓(バックは外輪山最高峰の金時山)
 
逆光で見ると
↓銀色に光って見えるんですね~。
 
↓さっきドライブしたススキの原ー
 んーちょっと遠いなあー
 
↓ズームで撮ってみる。
 
^^)気持ちばかりですが
秋の終わりの「仙石原のススキ」をお届けします。

__でこの後は・・・
ああ ほんとワンパターンなのですが
駐車場横の「湿生茶屋」で天麩羅蕎麦食べて帰りました、のでした。
(や 存外ここのが美味しくて義父が気に入ってましてね・・・)

歩行車を借りました

2010-11-11 22:10:02 | Weblog
おじいちゃん、うまくバランスがとれず ふらふらし始めました。
去年の暮れにもこんな感じの時がありましたが _ 一時的なものでしたので
「又 一時のことかも」 と
車椅子を押して「一時しのぎ」をしてもらってましたが
車椅子のグリップ部分は義父には低すぎるため
前かがみの姿勢になり そうなると腰に負担がかかり・・・

福祉士さんと相談して「歩行車」をレンタルしてみました。

 

おおー おじいちゃん いきなり歩くスピードがUP!
今までは青信号でも一度止まり、「次の青信号」を待って道を渡ったりしていましたが、 渡ってる途中で歩行者用信号が点滅し始めても余裕で渡りきれるように!

 

歩行車は_ 車椅子より小回りがきき 軽く 場所をとらないところもいいですね。
ただ、お散歩の途中で突然義父が「歩けんー」となっても これに乗せては連れて帰ってあげられないので・・・
車椅子のレンタルも続けることにしましたー。
(車椅子の出番、ありませんように~^^;)

足柄の長泉院

2010-11-09 13:15:08 | 小田原隣接エリア
秋バラ鑑賞の後は、
フラワー・ガーデンと ざる菊園の間の広域農道を北へ~。
程なく到着したのは 南足柄市の長泉院。

参道脇に(いや もともとは あっちが参道だったのでしょうね)
廊下橋(屋根のついた橋)がある。
 
↓おや、屋根の上に何かがのってます_
 
↓龍です。ドラゴン・ボールをもってます。
 (ちょっとなんだか 投擲の選手っぽい?)
 
龍が守るこの橋 「龍門橋」だそうです。

↓宝珠をおひざの上にのせてらっしゃる石仏は
 どこか親しみの沸くお顔立ち^^)
 
↓亭主が川へおりて 橋を撮りました。
 
橋の下を流れるこの川は太刀洗川_
この先で狩川に注ぎます。
(太刀洗川の名は_大蛇を退治した大森彦七が ここで太刀に付いた血を洗ったこと、 に由来しているそうな~~~)

坂を上がると 参道脇に沢山の石仏が並んでいました。
 
こちらは この石仏でも有名、だそうですね。

階段の上に門が見えます_
 
↓曹洞宗 長泉院。
 壁の孔部の曲線の縁と格子が禅寺風ですね(建築の事は全然わかりませんが^^;)
 
↓かえでが色付き始めています。
 紅葉の頃はきれいだろうなあー。
 
↓こちらが本堂。
 
↓屋根つき廊下で厨(くりや)とつながっています。
 
↓本堂の左に大きな木が!
 
古い木か、と思いましたが
まあ、成長の速いセンペル・セコイアという木 でしたかー^^;)
これ以上大きくならないように頂部を芯止めしているということですが
なかなか姿のいい木ですね。
 
それにしても静かなお寺です_
味わい深い橋 石仏 紅葉 立派な本堂 渡り廊下 巨木・・・
見所一杯の上に_ 。
 
こちらへは 紅葉が見頃の頃 改めてお訪ねしてみたく思います。

フラワー・ガーデンの 秋のバラ

2010-11-07 21:50:16 | 小田原-自然
ざる菊鑑賞後_ フラワー・ガーデンへ行ってみました、
「秋のバラ」の咲き具合をチェックしようと思いまして。

思った以上に花数が豊か。
 
開き具合も 満開~つぼみ 半々位で丁度見頃。
 
 
 
 
 
なかなかイイ感じです。
お天気のいい日を選んで おじいちゃんも連れてきてあげましょう~。

この後は 農道を走って 南足柄市の「長泉院」へ行ってみました。

鈴木さん方のざる菊を拝見しました

2010-11-07 17:52:43 | 小田原-自然
今日の午後は 亭主と「バイク二人乗り」で 諏訪の原へざる菊を見に行ってみました。
(車は置くところがない、と聞いていましたので。
 でも 130m程離れた処に、ではありましたが、
 駐車場 設けられていましたー^^;)


↓小田原に越して三年、三度目の秋、
 やっと拝見かなった鈴木さん方の「ざる菊園」!
 
ゆるやかにうねる前庭に
敷き詰めるようにして並べられた「ざる菊」は
話に聞いていた通り 見事です。 
 
前庭をくるりと回ったところで気がつきましたが・・・
あら、菊の花は裏の方へも続いています_。
 
裏庭に造られた方形のガーデン。
紅色がいいアクセントになってて素敵ですー。
 
 
で、私 無知にも「スプレー菊を丸い形に 寄せ植えにしてるのかなあ?」などと思ったのですが・・・
「ざる菊」は一つの株に数百もの小花をつける種 なんですね~。
(ああ恥ずかしい)
 
無料で楽しませて頂いたので
お礼に少額ながら 毎年鈴木さんが善意でなさってる「チャリティー」に協力させて頂きました。
 

この後は ここから「もうちょっと先」のフラワー・ガーデンへ秋のバラを見に行くことにー。(つづく)