おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

大平台を(ちょっとだけ)歩く

2010-07-12 18:12:34 | 箱根
大平台温泉街位置口にあった観光マップを頼りに
アジサイを求めて登山電車の線路を目指します。
 
__と その前に・・・
観光マップの横のこのお堂は?
↓「子育て阿弥陀堂」ですって。
 案内板によると_「本尊は石造りの阿弥陀如来像です。
 江戸時代から子育て阿弥陀如来と呼ばれ、
 子供達の健全な成長を願う親達の信仰をあつめてきました」だそうです。
 
↓手水鉢横にはお地蔵様達が。
 
↑お水、澄んでてきれいでした。

少し行った先から始まる「アジサイの小径」
↓案内板がないと 気後れして歩けなかったかも、な
どちらかの「お庭の中?」のような散策路です。
 
↓あ、早速電車が!
 (よいアングルなど考えている暇 ありませんでしたー)
 
↑で!後からわかったのですが、「アジサイの小径」のみどころは このすぐ横の 線路脇辺りだった模様。(見ないで帰ってしまった私達・・・が~~~ん)
↓もう少し 大平台駅の方へ降りた「踏み切り」近くの
 登山電車とアジサイ。
 
↓又別の電車。(ここは単線で 駅の近く、だから 電車の通る間隔は割りと短め、なのです)
 
↑にしても、、、 なかなか「ベスト」な絵って撮れないものですね。。。

一号線に戻り、大平台駅に向かいます。
↓駅のすぐ隣には神社が__。
 
↓「山神社」(何って読むのかな? サンジンシャ?)
 
↓虹梁の上には立派な青龍がいました。
 
案内板によると_「山神神社(サンジン・ジンジャ) / 山神神社は大山祇命(オオヤマズミノカミ)、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト) を祭神とする大平台の鎮守です。江戸時代までは村の檀那寺であった林泉寺が管理していました。創建の年代は はっきりしませんが、戦国時代にはすでに存在していた といわれています。」だそうです。


↓大平台駅。道路脇にあるので、車からはよく見る駅ですが、利用した事はありませんでしたー。
 
駅舎を通り抜けると急な階段が!
 
↑自動改札機はこの階段の下にありました。
↓連結部分にスイス国旗の描かれた電車が停まっています。あれはレーティッシュ鉄道の「グレッシャー・エクスプレス(氷河特急)」をモデルにした塗装~ だそうですよ。
 
 
ここは 一見「終点」に見えますが、実は スイッチバック地点。
単線の駅でもあるので、
上り・下りの電車は ここで一時停止して
進行方向の電車が駅に入るのと入れ違いに
出発していきます。

私達は一駅下の「塔ノ沢」へ向かうことにします。(つづく)


ちょっとオマケ:美濃島商店前~
 
この日は暑かったので 私達は自販機をみつけては「水分補給」をしていたのですが__線路横の自販機が110円で「安い」と思ったのに、美濃島商店横の自販機なら「どれも100円だー!」でしたーーー。

宮ノ下~大平台(追加画像あり)

2010-07-09 13:56:29 | 箱根
渡辺ベーカリーでお昼を食べた私達は
(や~温泉シチューパンでお腹一杯になったんですよ)
ここから大平台まで たらたら坂を歩いて下りることにしました。

渡辺ベーカリーのすぐ横にあった 散策マップは
フレーム部分が「ノスタルジック アート」でしたよー。
五匹の かたつむりがついているのですが ほのぼのする可愛らしさでした。
 
↑さいとう工房作:『ゆっくり』

富士屋ホテル、ピコットの向かいあたり・・・
↓箱根光喜號/ 元「宮ノ下郵便局」。今はアンティーク・ショップです。
 
↑一瞬「あ、今日はイングランドVS日本戦だったっけ?」と思ったオバカなアタクシ・・・

富士屋ホテル駐車場向かいあたり・・・
↓カフェ・ド・モトナミ
 
↑この建物は 元々富士屋ホテルのバス待合所だった、んですって。
それがこんなおしゃれなカフェに!ちょっと驚きですよね。

この辺りは 観光客向けの土産物屋の多いところ。
↓小林屋さんもその一軒。
 
時に__沿道の商店の軒に下がる提灯の中に 
緑の「瓢箪」型の物が混じっていることにお気づきでしょうか?
この近く(底倉)には 秀吉が小田原攻めの時に入ったという「太閤 石(イワ)風呂」があり、この地域では「太閤ひょうたん祭」と銘打った夏祭りが開かれるんです。

瓢箪は秀吉のシンボルですね?
↓そんな訳で ほら、歩道にも瓢箪が~^^)
 
 

宮ノ下の駅へ続く坂の下の
「宮ノ下ノスタルジック散策路」MAPと「アート」
 
      小川徹也作「縁(エニシ)」↑
アートは全部で五つ_ 私達あと二つ出会えてないのねー^^;
えー 次回は是非「黒河内太郎作 『ケルン』」と「温泉小学校の子ども達作 『大好き箱根』」を見てみたいと思います。

このあと! 本当は富士屋ホテルの創業者 山口仙之助がホテルまで引いた道、の 道銭徴収所跡 の写真を・・・撮ったつもりでしたが 撮れていませんでした。
プレートには 通行料まで載っていて とても興味深く思ったのに・・・。
近く撮り直してこようと思います!

^^)ノシ 追加画像!(7/12)
撮ってきました~ ↓ここが「道銭徴収所跡」
 
少し奥に石垣が残っているので、多分そこに
小屋のようなものでもあったのでしょう。
↓プレートにはこう書かれています__
 
「道銭徴収所跡 The site of a tollgate
宮ノ下に外国人専用の富士屋ホテルを創業した山口仙之助は、明治20年(1887)塔ノ澤から宮ノ下まで、約5.7kmの間に、総工事費10,800余円を投じて、有料の人力車道を開通させました。
 この付近が、道銭(通行料)を取った番所の跡です。道銭は、徒歩者1銭5厘、人力車1人曳3銭、同2人曳5銭、同3人曳6銭5厘、荷車、駕籠3銭等でした。
 これで外国人客は窮屈な駕籠から解放され、物資の輸送も便利になりました。
 道銭を取る番人は、月給5円で雇われた老人たちでした。」

↓プレートに添えられている画像。
 
明治初年の東海道旅行の様子 だそうですが、 
明治20年の箱根もこんな感じだったのかな?

宮ノ下 ~ 大平台 の間は
カーブした坂道が続きます。
 
 
(ここまでが「追加画像」)

交通量は多いのですが 緑が多くて気持ちのいいルート。
(できたら徒歩旅行者用のレーンが確保されるといいなあー)
ほどなく 大平台に到着~
 
さ、ここでnumabe夫婦はアジサイを見られる、のか???
(↑文脈読みすると これはハズレっぽい よねー)

宮ノ下-5, 渡辺ベーカリー

2010-07-09 13:52:29 | 箱根
この日のお昼は、富士屋ホテル横の三叉路を小涌谷の方へ少し上がった処にある
渡辺ベーカリーで食べました。
 
↓お店の全景
 
↓入り口横のポンプからは・・・お湯が出てるんですよ~
 
↓渡辺ベーカリーといえば これ!です。
 
↓温泉シチュー・パン。
 
正月の「箱根駅伝」ではこれが店付近の沿道の観戦客に「お振る舞い」として出されるんですよ!
(渡辺ベーカリー、ふとっぱら~)
でも・・・あのー 正直にいいます
このパンは店内で座って スプーンで頂くのが正解だと思われました^^;
(思いのほか大きめの具が入ってました~)
↓店内にはもちろん他のパンもありました。
 これは期間限定品かな~? 綺麗な紫色の「あじさいメロンパン」
 
(↑写真がショボくて済みません、紫!なんです)
中も紫だったのよ~。

さ、この後は 歩いて歩いて歩きまくります!

宮ノ下-3, 富士屋ホテルの庭

2010-07-08 19:14:29 | 箱根
宮ノ下の富士屋ホテルには何度も来ている・・・のに
亭主が「わしはここの庭をまだ見てないんや」と言う。
更に「どこから庭へ出るん?」と言うので 教えてあげることに__。

本館へはサンルームから入りました。
(泊り客でもないのに正面玄関から~ って入りにくいんですもん)
 
↓ここにも笹飾りが。
 
↓この階段の下がホテルの正式な入り口です。
 時に_龍が抱きかかえたり くわえたりしているのは ドラゴン・ボールではなく・・・「ぎぼし」です^^; (二匹とも「渡さねえぞう!」って顔をしていて 笑ってしまう^^)
 
↓フロント
 
↓階段脇のブッダ
 
↓こちらは「旧 フロント」
 
↓マジック・ルーム
 
↓目指す「庭」へは、ティールーム横のドアから外へ出て・・・
 
(↓赤い欄干のついてる部分が ティールーム)
 
↓池のそばの階段を上がります。
 
↓階段途中からは宴会場が見えるのですが、、、
 
↓ステンドグラスがあって華やかなホールなんですよ。
 (ホテルのHPに素敵な写真があります。是非ご覧下さい)
 
↓宴会場のとなりは温室。
 
↓更に行くと「ほたるの里」があります。
 
↓丘の端には 創業者 山口仙之助の像が。
 
この方は 外国人旅行者のための西洋式旅館を作られた方ですが、 ホテル事業というものには入れ物だけではなく 食に関するあれこれ そして インフラ整備が必要なんですね。
この後 彼が作った道の「通行料徴収所跡」も見るのですが 「へ~~~」でございました。(と その話は 又あとで・・・)

宮ノ下-2, NarayaCafe

2010-07-07 23:11:50 | 箱根
NarayaCafeは 2001年に閉館した老舗旅館 
「奈良屋」の源泉を引き継いだ「足湯」のあるカフェです。
奈良屋跡地には現在エクシブ箱根離宮が建てられており・・・
ここは 奈良屋を偲ぶ場所 にもなっているようでした。
 
傾斜地に建てられているので 複雑な構造で__
↓駅側からの入り口から入るとCafe二階の「ギャラリー」になります。
 
 
↓本棚の向こうに立てかけてあるのが 看板。
 
吹き抜け部分の下がCafeのカウンターです。
 
↓この角度から見下ろすと なんだかRPGみたいですね。
 (FFVIIとか~)
 
↓一階 Cafe店内。
 
↓壁には旅館の写真や看板が飾られています。
 棚の古い電話も 旅館で使われていたものかしら?
 
↓外の足湯スペース。
 
↓店内で注文したビールとアイス・コーヒー、
 「足湯にいま~す」と言ったら 足湯まで運んでくれました^^)v
 
↓ホットドッグも頼みました。(相方が!私もちょっと食べたけど)
 

店内のオブジェ 紹介~♪
↓本棚にいた 鉄のトリ
 
↓ウッドデッキの塀にいた 仲良し
 
↓ネズミの親子
 
↓笹飾りの かわいい お星様達。
 
短冊に書かれた願い事、み~んな叶うといいね^^)v


この後は 富士屋ホテルへ~ (つづく)

宮ノ下へ行ってみました その1「駅周辺」

2010-07-06 23:42:26 | 箱根
「今日は会社休むことにしたから」と亭主が言うので
(いえココ全然重い理由はありません)
アジサイ三昧すべく 二人で箱根湯本から登山電車に乗りました。
 
↓ホームの上には「あじさい電車 出発進行!」の垂れ幕が ずらずらずら と
 
↓電車のヘッドにも「あじさい電車」のマークが
 (って サイズ小さくしたらわからなくなってしまいましたが^^;)
 
 ちょっと余談:電車には子供連れのアメリカ人の家族が乗ってましたが スイッチ・バックがあることを知らなかったようで 信号所で一旦停車した後 電車が逆向きに走り始めると「Hey!Are we backing?」とあわててました。がすぐに事態がわかったようで「Oh...Backing & Backing ...」と納得してました。/きっと思い出に残る旅になったことでしょう^^

「宮ノ下」で下車。
宮ノ下のアジサイは・・・ ホームに並べられた「鉢」物はそろそろ盛りを過ぎようとしていましたがー
 
↓線路沿いに植えられたアジサイはー
 
↓まだこれから でした。(箱根のアジサイ・シーズンは長い)
 
↓改札を出たところに_
 

「宮ノ下ノスタルジック散策路」というMAPが置かれていました。
 
(↑以前のものより 少し「おとなしめ」になってるかな~?)
さてMAPには 散策路に設置されているアートの案内も載っていましたが
↓MAPのすぐ横に 早速 「平賀太郎作:箱根山椒魚と蘭鋳(ランチュウ)」を発見^^
 
↑巨大な蘭鋳と・・・水練の葉の上の小さくて地味な山椒魚・・・
↓よく見ると オブジェの下に 平賀さんの書かれた「詩」もありました。
 
サンショウウオは一生のうちに進化の喜びを味わう事が出来る種の一つである。/ 一方 およそ進化とは 縁のない改良魚のランチュウなどは べつだん彼らを羨む風でもなく 愛嬌のある珍妙な出で立ちと鮮やかなおべべを身につけてきた / サンショウウオがつぶやいた / 「ああ 羨ましい」
このオブジェでは小さくて地味な山椒魚が主役なんですね。(メインはランチュウだけど) ご覧になっておわかりだと思いますが 見るとまず目はランチュウに行きますが その後は「おや?この黒いものは?サンショウウオだよねー?これは 一体・・・なぜここに?」と 頭がずーっとサンショウウオに かかりきり になるんですよねー。(私達だけ???)
あ_平賀太郎は平賀敬の息子さんですね。

この後は 坂の途中にある「NARAYA CAFE」に行ってみました。
 
__つづく

仙石原のGRAINでランチ

2010-06-30 22:58:36 | 箱根
義父と仙石原の湿生植物園隣にあるレストラン「GRAIN」へ行ってみました。
ブロ友から「お肉料理もお魚料理も美味しい」って聞きまして。

↓緑に囲まれたお店。
 
↓店内はウッディーで落ち着いた雰囲気。
 
↑義父に「何にします?」と尋ねると
 「食べやすいもンがいいね」とのこと。。。
 で スプーンだけで食べられる「シーフード・オムレツ&バター・ライス」を注文^^;
(レストランの人は まさか「食べやすさ」でこのメニューが選ばれたとは
 思ってないでしょうね~~~)
 私はペスカトーレを頂いてみました。
_ シーフード・オムレツもペスカトーレも 具沢山でお得感ありましたよ~。

↓食後はお店の前で一服つけさせてもらいました。
 

オマケ:
 
↑外のテラス席近くにいた カエル君。お腹の葉っぱに「え?」と思って近寄ってみたら 本物の葉っぱが偶然ペタリと張り付いていたダケでした^^;

箱根ロール&プリン

2010-04-06 08:51:46 | 箱根
今回 湯本へは電車で行きました。
春の1号線が混む、というのもありますが 電車で来ないと買えない物_を買うのが目的でした。その目的とは_
↓「箱根ロール」&「箱根プリン」

↓が!えー??? 箱根ロールの「プレーン」はもう売り切れ?
 (平日の12時を少し回ったところ_なのに・・・ がーん)

↓という訳で 「抹茶」のロールケーキ とプリンを購入・・・

↓どちらも味が濃くて 甘さ控えめ。
 (長寿卵という卵と 和三盆が使われているのですって。ケーキの生地には米粉も入っているのだとか。外はさっくりしてるのに中はしっとりもっちり)
 おいしかった。のに
 
家族全員「プレーンも食べてみたかったー」とわがままな食後感をもったのでした・・・。
次回はプレーンを買ってみましょう!

例によって_
お店の写真撮り忘れているnumabeです。。。
http://www.odakyu-hotel.co.jp/hatsuhana/hakone-cafe/
↑ケーキとプリンは 本当は
 こんなかわいいコーナーで売られているんですよ^^

ユトリロ再び

2010-04-05 22:16:51 | 箱根
今日は 箱根湯本の画廊喫茶「ユトリロ」へ行ってみました。
↓んー 道渡って向こう側から撮ればよかったなー
 毎度のことながら うーむ な写真しか撮れておりません・・・

 
今日は平賀敬の絵を観に来ました。
 
前回ユトリロに来た時は こちらが奥のコーナーに平賀敬の絵をお持ちと知らず、手前のホールのオブジェと絵しか観なかったんですよー。(あの時は シモンさんのお人形が目当てで伺ったのでした)

奥のコーナーには__
平賀敬の絵7枚がぐるりに飾られていました。
独特の「毒」をもった、 なまめかしいポーズの それでいてどこか アッケラカンとした雰囲気の女性達・・・。
「わああ 平賀敬だー」なコーナーでした。
ここを観ずにユトリロを出てはもったいないです。
ユトリロさんにいらっしゃったら 是非この「奥」まで
鑑賞なさるべき、かと。

お昼少し前でしたが ここの人気メニュー
カレー(1000円)を頂いてみました。
よ~~~く煮込んだカレーはちょっとフルーティー。
チャツネが入っているのかなー?と思ったのですが
ルーの中にレーズン(多分/違ってたらごめんなさい)を発見。あなるほどー!(今度うちでもマネしてみよう^^)
 
この後 駅でお土産を買って帰ったのですが
お土産については 項を改めましょう・・・(つづく)

怖かった!箱根の雪!

2010-03-29 19:13:23 | 箱根
今日は息子と 御殿場へ買い物に行こうと思い・・・
まずは腹ごしらえ、と
芦ノ湖湖畔の箱根ホテルでお昼を食べました。
 
↓一階のレストラン イル・ミラジィオ
 
↓レストランからは芦ノ湖を目の前に眺める事ができます。
 
ここのランチ・ブッフェ、以前から来ようと思いながらなかなか機会を作れずにいたんですよ。や~ やっと「来た 見た 食べた」できました^^)v (もちろん当然 美味しかったですよ♪)

ホテルを出ると 雪が降っていました。
あら~三月も終わるというのに まるで冬のような景色。
(この頃は 季節はずれの雪を楽しんでたんですよー)
 
でも、仙石高原で除雪車とすれ違って・・・
 「ちょっとちょっと つまりこれ 本格的な雪 ってことお?」
 
だめじゃん まずいよ、チェーン積んでないんだからー
 帰りましょう!
仙石原の交差点から小田原方面へ下りることにしました。
↓ガラスの森美術館前。
 
ガラスの森美術館のすぐ先で 数台前の車がスリップして追突事故を起こしました。
きゃー 人事じゃありません。
この先はカーブの連続!
私は「車 乗り捨ててバスで帰ろう!」と提案。
が息子「周りの人 普通に運転してるじゃん、わしが運転しちゃる」
え~~~ 
しばらく うにゃうにゃ言い合いをしましたが
押し切られ 息子の運転で戻って参りました。

怖かったですー。(時々 ぐぎぎ とオシリを振ったりして・・・)

あー 箱根を甘く見ちゃいけませんね。
春 と思ってもチェーンはちゃんと持っていかなきゃ。

↓大平台のヘアピン付近で見た チェーン装着中の路線バス。
 
路線バスも路肩でチェーン装着する事があると知りました。

* 箱根でお昼食べて戻っただけ、というのに
 帰宅時刻は夕方の5時35分。義父には3時には戻りますと言って出たのに・・・。
 でも 無事に帰れてヨカッタです__。


ヨダン: あー 今日はアウトレットで息子に春のジャケットを買ってやる予定だったのになー。/中々予定が合わず一緒に出かけられない息子と 次に買い物に行けるのはいつ???

大涌谷で黒カレーを食べました

2010-03-17 20:36:17 | 箱根
月曜日の話ですが (UPが遅くてすみません)

日曜日にロマンスカーでもらった「るるぶFREE」に載っていた
「元祖大涌谷の黒カレー」を食べてみようと 大涌谷へ行きました。

小田原は春でも 大涌谷にはまだ雪が。
 って もちろんコレ↓は 駐車場の雪かきした後の雪だめですけどね^^;
 
↓今日の目的地はバス停横の「大涌谷観光センター」。
 
↓谷側には観光客に人気の 黒たまご&キティちゃん がいます。
 (以前は「黒たまごコスプレ」のキティちゃんでしたよね?
  これは 新バージョン ってことね?)
 
↓センター内のレストラン「遊乃花」に
 目指すカレーはある!
 
↓わー本当に黒いー。ライスの上にはスライス・アーモンドと香菜が載っててお洒落。
 
ぱく。__ん これはイカスミの味?(のように思いました)
当然(?)マイルドです。アーモンドとの相性もいい_ んだけど香菜(=コリアンダー)が微妙(って イカスミにコリアンダーは定番ですけどねー はて?)すみません、単に好みの問題ですのでスルーして下さい。
黒カレーも人気みたいだったけど
私がお訪ねしている間は 「地獄つけ麺」を注文する人も多かった。
で これは「動画で撮らなきゃ」な一品でしたよー。
つけだれの容器には焼き石が入っていて
そこにタレを入れると「ぢゅぢゅぢゅーーーっ」という音がして・・・
見てないからわからないんだけど多分 ぽこぽこ になるのだと思います。
「おおー」と歓声が上がってました^^
(これは 次回のお楽しみにしましょう~)

お会計の時 バッグからおもむろに「るるぶFREE」を取り出し
「あのー コレを見せると 何かお土産がもらえるんですって?」
と言ってみる。すると
小袋に入った「何か」をくれました。
(何かが何だったかは あーとーでー^^)

せっかくここまで来たのですが
黒たまご製造を見る程には時間がなかったので
せめて
と ロープウェー乗り場へ~。
 
ロープウェー乗り場から冠ヶ岳を見たところ。
 右の建物が観光センターです。
 
顔ハメ で仲間や家族の写真を撮るみなさん。
 
わー もう12時半です。お迎えギリギリだなー。
(そろそろ春の観光シーズンで 湯本前は渋滞が始まっており、
 この日は 本当にギリギリでしたー)

↓帰ってからあけてみたお土産は
 「箱根」の入浴剤でした。
 あ なるほど なかなか~ なお土産にニッコリ^^)v
 
(改めて『るるぶFREE』おとくだー♪)

小涌谷の金春でお蕎麦を食べました

2010-03-12 20:49:38 | 箱根
いつも「わしゃ家で待っトるで」と言う 留守番好き(?)の義父。
遊んでばかりの嫁としては ちょっと辛い^^;

たまにはお義父さんも一緒に外で美味しい物 食べましょうよ~♪

という訳で 今回は息子も連れて三人で箱根へ。
ユネッサンの手前に
ちょっと気になってたお蕎麦屋さんがあってね・・・。
手打ち蕎麦 金春(こんぱる)
 
(金春って・・・ お能の金春さんとつながりが?)
聞くところによると こちら以前は焼肉屋さんだったんですって。
それは 思い切られましたねえ。

店内からの眺め。明星が岳が目の前。左に明神が岳も見えます。
(って 写ってないなあー すみません)
 
息子は「鴨セイロ」、義父は「天麩羅セイロ」を注文。
 
私は「天麩羅蕎麦」。
 天麩羅が別盛りでやってくるところがいいですね^^
 
真面目な感じの いいお蕎麦でした^^)v

Cafeロザージュでアップル・パイを食べました

2010-03-08 17:45:11 | 箱根
去年から「食べたい!」と思っていた 芦ノ湖湖畔の「山のホテル」のアップルパイ、ついに食べました!!!

昨日の雨、箱根では雪だったようですね。
小涌谷のユネッサンは まるで御伽の国のお城みたいでした。
 
芦ノ湖湖畔の道も こ~んな感じ。
 

さて到着。
ロザージュは 山のホテルの船着場横に
湖に張り出す形で建てられています。
 
 
 
12時か・・・ランチ 頂こうかな?
いや 時間ないな・・・(主婦の休暇は1時半まで)
という訳で 目当てのアップルパイと紅茶を注文^^;
 
↑紅茶はアール・グレイを注文しまたのですが
 ホット・ミルクがついてきた・・・
 そうかー アール・グレイにミルクを入れたい人もあるものね。
↓じゃじゃ~ん♪
 これがこちらの名物 アップルパイのバニラ・アイス添え
 フルーツ・ソースのドレッサージュが素敵^^(拍手)
 
美味しかったです~♪

時間ないので 食後はまっすぐ帰ります。

「冬」の箱根を下りたら・・・
桜の咲く 「春」の風祭に出ました。
 
↓板橋まで戻ったら 早川沿いの桜は すでに葉桜になっていました・・・。
 

色んな季節を一度に味わえる小田原暮らし!です^^)v

吉池さんのお庭

2010-02-25 09:39:11 | 箱根
吉池旅館さんは須雲川沿いにお庭をお持ちです。
__と その事自体は 滝通りを何度も歩いているので知っていましたが
こんなに広くて美しいお庭だったとは!
 
 
しかも園内に三菱財閥の二代目当主
岩崎弥之助の別邸(登録文化財指定)があるのです!
 
お茶室「真光庵」。
 内部は非公開ですが 旅館のHPで画像が公開されています。
 
茶室への渡り廊下。風情がありますね。
 
別邸裏のせせらぎ。
 
 
たどっていくと なんと
 
「蛍の生息地」にでました。
 
 
このプレートより先は 立ち入りをご遠慮下さい、
との事。5月中旬頃には蛍が鑑賞できるそうです。

それにしても広い。
 客室棟の向こうにもお庭があるんですね。
 
 

引き返して 岩崎家別邸の南の池の周りを歩いてみました。
 
 
 
↑ビューポイントには「三脚(いえ備え付けで 一脚 ですが)」も置かれているんですよ。
その一つで撮ってみた なんちゃって「ツーショット」^^

お庭は広いし 木や花は多いし で
ゆっくり回っていたら あっという間に時が経ってしまいました・・・。
 
今日は「お風呂」も頂くつもりで来ているのです。

フロントで日帰り入浴を申し込んで
(ステーキハウスでのランチ 3000円以上の利用で 
 入浴料は半額の1000円に^^)v
タオルを受け取り、3Fへ~
↓の途中 廊下から観たミニ滝。
 
↓岩崎家別邸も 庭からとは又違うアングルで見えました。
 
お風呂を利用しないと出会えない景色も色々~、です。


お風呂については
旅館のHPの写真をご覧下さい。
お庭のページに 岩崎家亭別邸や茶室の事が詳しく載っています。
美しい写真も豊富。是非お訪ねを。
↓吉池旅館さんのHP
http://www.yoshiike.org/



それにしても 湯本、奥が深い。
まだまだ底は見えません。
もっともっと探検したい!


2/26 追記:昨日亭主が知人からもらってきた建築画報社の『ジョサイア・コンドル(2009版)』を見ましたら素晴らしいタイミングでの頂き物! ここに建てられていた洋館(震災で倒壊)の写真とイラストと平面図が載っていました。大正11年に英国皇太子(後のウィンザー公)が御逗留になったという洋館は 二階建てのレンガ造り。一階東側と南側はL字型に回廊風のベランダがついています。/リゾート地の別邸の洋館部ということで 簡素な感じですが、 きっとここでリッチなカントリー・ライフが~

吉池のステーキハウスでランチ

2010-02-25 08:55:31 | 箱根
平賀敬美術館を訪ねた後は
 少し先の旅館「吉池」へ~。
 
何度もこの看板の前を「素通り」してきましたが
 いよいよ 今日は・・・
 
入ってみます!
 
「ペア・ステーキ・ランチ」を注文(照^^;)
 
一枚のステーキ肉を仲良く半分こ です。
(お肉は柔らかく 旨みがジュワ~。とてもおいしゅうございました)
 

お店の奥に水の流れる一角があり
「おもしろいつくりですね」と言ったら 板さんが
「外の庭の一部なんですよ」と教えてくれました。
 
なんと ステーキハウスは 池の上への張り出し部分に建てられ
更に 庭の一部を蓋うように作られていたんですね!

食事のあとは お庭を散策させてもらいました__。(つづく)