おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

大雄山最乗寺(道了尊)上り編

2007-11-19 22:35:55 | 小田原隣接エリア
土曜日は穏やかな行楽日和でしたので、先週雨で行けなかった大雄山の最乗寺へ こんどこそ! と 出かけてまいりました。
http://www.daiyuuzan.or.jp/
小田原から大雄山までは「大雄山線」に乗り、


大雄山駅からバスで最乗寺へ。

↑バスは「道了尊行き」になっていますので「道了尊」という名前も覚えておかれた方がよいかも。道了というのは天狗さんの名前で、最乗寺の守護者なのですって。


↑道了尊バス停 
電話BOXの上には天狗のシンボル葉扇が。

ここから参道を上ります。
(って参道は麓からずーっと続いていました・・・)




(中略^^)

やっと到着!
広い境内を持つ立派なお寺です。



今年は夏が長く 紅葉は期待した程ではなかったのですが、それでもところどころは・・・




こんな感じ・・・

最乗寺は1394年開山の曹洞宗のお寺ですが
言い伝えによると__
開山した了庵禅師に仕えた道了という修験者が 和尚様が亡くなられた後「これからは山からお寺をお守りします」と言って天狗の姿になり、白狐に乗って消えました。道了は実は十一面観音の化身であった、、、のだそうです。(民間信仰の霊場にお寺が建てられた事を伝えているのでしょうね)

では次の項で 大雄山の天狗さん達を紹介します。

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