おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

第七回 小田原まちあるき検定 その一

2010-06-06 20:25:15 | 小田原-イベント
今日は 私、「まちあるき検定」に参加させてもらいました~^^
お天気も良く、絶好の「まちあるき日和」。
集合予定の10時丁度に集合場所「小田原駅東口 二宮金治郎像前」に到着しました。
ら、 他の二組はもう出発した後で、私は最終組の最後から二人目の参加者でした^^;

とまれ、出発です。
↓先ずはペデストリアン・デッキの地図で ガイドの鶴田さんから
現在地の確認と今日のルートおよび予定の説明を受けました。
 
駅→お堀端通り→ 幸田門跡から 郵便局裏の土塁の上を歩きます。
 
↓郵便局の建物がL字型に折れている部分。
 郵便局は堀跡に建てられていますから、ここは 堀の石垣の角地_なんですね。
 昔はここに「二重櫓(にじゅうやぐら)」があったそうです。
 (因みに 小田原城には 四つ「二重櫓」があったんですって。
  これ 試験に出ましたー。 私わかりませんでしたーーー)
 
↓土塁から下り、駅前通りを渡って・・・
 次は 石川漆器さんを訪ねました。
 
↓お店の方から 漆器に使う木のこと 塗りのことなどについて伺いました。
 (小田原漆器は 木目の美しいケヤキで有名ですが、
 お箸には「斧折れカンバ」と呼ばれる硬い木が好まれた そうです。
 ただこの木・・・ 今はなかなか手に入らないのですって。)
 
↓荒削り状態の「御椀のもと」達。
 小田原漆器には20近い工程があるそうだから
 彼らにはこのあとマダマダ試練が待ち受けていそうですね。
 
このあとは大工町から東へ~。
↓本源寺の前にある「泪橋跡」を示す石碑。
 (何度もここは通っていますが この石碑には気づいてませんでした)
 昔 近くに牢屋があり、受刑者はここにあった橋のたもとで家族と別れねばならなかったそうなー。
 
↓北村透谷(きたむらとうこく)の生家跡。
 透谷はここ小田原では著名な作家で 城址公園内にも立派な石碑があります。
 ・・・実は透谷未読のアタクシ・・・。図書館で何か借りて読みましょう。
 
↓一号線に出て_ 「ろうきん(旧・明和銀行)」横を通り・・・
 
↓多"留満(だるま)料理店前で説明を聞く__。
 
へ~多"留満さんは 元は「網元」だったんですかー!

そろそろお昼_
今日の昼食と試験の会場「清閑亭」へ向かいます。
↓城址公園内を抜け・・・
 
↓報徳二宮神社前を通り・・・
 
↓報徳博物館横で
 「報徳博物館は 尊徳が本を貸してもらっていた人(近藤という藩士)の屋敷があった場所です」と聞いた。のですが、このあと受けた試験では間違った答えを選択してしまいましたー^^;
 

さあではいよいよ
試験会場「清閑亭」へ~。
 
清閑亭は今日が初公開日。どんな所でしょう?
あら?城内高校の隣、ですか?
こんなところに こんなお屋敷があったなんて~~~
 

つ づ く

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