化け猫のひとりごと

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最後にちょびっと旅行^^

2018-10-18 13:23:44 | 日記
3時になっちゃったので急いでお帰りの支度しておかーさんが行きたかったところに向かった。
おかーさんはお城が大好き。立派なお城でなくても、石垣だけのところも好き。

向かった先は戦国武将が形勢不利になり、立てこもるつもりで不便な地を選び逃げ込めるように作った山城。
500年もたってしまった山城は、ひたすら砂利道を上り、その先は落ち葉を敷き詰めた山道を登る、登る、のぼる・・・

小半時登ってもせいぜい土塁くらいで、城跡らしきものはなく、日は落ちそうになってきたし空も雨もよい。
どちらからとなく、「あと少しでもう戻ろう」と言ってほーんと3歩歩いて角を曲がったら・・・

「本丸御殿(オトイレ^^)だーーー!」
石垣より土塁より、一番見つけたかったもの^^

小広い公園のように広がったその場所が、まさに史跡公園で、「やったーたどりついたー」
そしておトイレを済まし、帰りの道を探すと、目の前にダイレクトな急階段が・・・(推定4-500段)

手すりもない急な石段のその先には、奇跡のように乗り捨てた愛車がいた!

身体を横にして一段一段踏みしめて降りるも、やっと一つ目の踊り場につき一息ついて振り返ると、今降りてきた階段が圧倒的ない圧力でのしかかってきた。
下を見下ろすと、あと2/3?・・・
泣き言を言っている暇はない、空は樹に隠れて見えないけれど、暮れなずんだ薄闇が塞そくとと寒さを届けてくる。

急がないと暗くなる。足元気を付けて、より慎重に一段一段下って行った。

やっと二つ目の踊り場についたとき、おかーさんが右側に伸びた落ち葉の巻き道を見つけた。
車も階段のやや右、「こっちから降りたら楽かも。さっき登った時の分かれ道だから」
確かに。疲れた足に薄闇の垂れこめたあの急階段のあと1/3はきついしアブナイ。

「でも遠いいんじゃない?」
ばーちゃんの言葉に、有無を言わさず。「危ないよりいい!」
さっさと右の巻き道に入っていった。

落ち葉のフカフカなその道は、人の通りが少ないようで、靴が埋まるほどのフカフカ道、なんだか少しずつ登っているような・・・
そして下に見えていた車が左へ左へと下がっていき木々に隠れて見えなくなった。

文句を言うのもうんざりな緩い勾配が終わったころ、やっと下りの分かれ道が現れ、はるか下のほうに車が見えた。
「やっぱり登っていたんだ。さあ早く車まで帰ろう。」
つるべ落としの秋の夕やみに追いかけられて車についたときにはもうかなりの薄闇。
「スタートが遅かったからね。さ、早くおうちに帰ろう。黄色とにゃんが待ってるよ^^」

いいなー、旅行の続き

2018-10-18 12:25:20 | 日記
お昼のおいしいバーべキュウ、おじさんちで取れたお芋や人参、なす、ピーマン、玉ねぎ、みーんな甘くてホクホクサクサク香ばしくておいしーーんだって。
それと、おばさんが奢ってくれた牛肉、お肉嫌いなばーちゃんが、においにひかれて食べてみたら、「何これ?どうしてこんなに美味しいの?」
お肉は柔らかくいい香りで、とにかくおいしかった。聞いたたら、上等のすき焼き用霜降りをおごってくれたんだって。
いいなー。よだれがでそうにゃ。

お昼からも作業は続き、年よりばーちゃんはかわいそーだからって落穂拾い。
機械が取り残したのや、束ねた所から零れ落ちたものを拾い、たまったら束をこしらえる。
しゃがんだり立ったり、とにかくすごくいい運動。でもなーーー。明日のことを考えるとかなりやばい><

そうやって3時ころまでお仕事して、まだ250束も残っているのに架ける場所がなくなって、おじさんが工夫した十字架みたいな棒にまで架けても終わらず、ばーちゃんとおかーさんはもう帰る時間。刈り取った田んぼに二つの稲架にかけた稲の束と、ヤシの木のように突っ立った稲架代わりの棒が3本。今年は豊作だったんだって。

もう少し待つと「新米」が送ってもらえるんだって。でもにゃんは「かつぶしごはん」かつぶしだけが好きなんだよにゃ。
ん?そのご飯が「新米」になるのか・・・こんどはたべてみようかにゃ


いいなー。旅行。

2018-10-18 11:58:17 | 日記
にゃんも行ってみたいにゃ。

わんこはリードでつないで旅行に連れてってもらえるけど、にゃんこは行った先で逃げちゃったら、呼んでも帰ってこないから連れて行ってもらえないの><
ただ、今回のお出かけ、本当はすごく大変な労働で、ばーちゃんくたくた、おかーさん体中痛いんだって。

何それって思うでしょ?
援農って言って、天候不順で作業が遅れていたおじさんのうちの、お米を干す作業のお手伝いだったんだって。
機械が束ねてポイポイ落として行く稲の束を、稲架にかけて干すの。

くちでいうとかんたんでしょ?^^
でもね、稲の束ってかなり重い。大きくてがっちりしている60代のおばさんは、1回に8束くらい持って運ぶ。それを見た50歳のおかーさんも頑張って8束に挑戦。
そしたら今回の腰痛の元が・・・

ばーちゃん最初は両手で一束づつ運んでで、一束かけて一束おいて貯めて・・・ってやってたけど、(そうかもっと持てるのか)と倍の4束持ったらよぼよぼ。
こりゃ無理だと3束で手を打った。
それでもお昼頃にはよれよれにくたびれて、おばさんが用意してくれたバーべキュウのにおいにもう早くお昼になれーーー!って待ちわびちゃった。

昨日のごちそう

2018-10-18 11:53:23 | 日記
にゃんのだーい好きなエビフライ。
エビフライは猫は食べちゃダメなのに、とにかく好きだよね。
捨ててあるしっぽ、いっつも穿り出してばーちゃんやおかーさんに叱られてるもんね^^
今日は写真だけ見せてあげる。
これで我慢して^^