まあるいお椅子をおかーさんに取り上げられちゃってから、にゃん、どこにいればいいかわからない。いっつもあっちうろうろこっちうろうろ。
やっと見つけたところが整理ダンスの上に積み上げた座布団の山の上。
そんなに背の大きくないばーちゃんには絶対に見えない場所にゃ。ヒヒヒ。
ご飯もトイレも済ませてから、ずーっとそこにいるのに、ばーちゃんずーーっとにゃんの名前を呼んで探している。
ちょびっと首をもたげると、ちりん、と首の鈴が鳴る。
でもばーちゃん片耳聞こえないからどこでなったかわからないみたい^^
「どっかにいるんだけどまた見つからない。鈴の音が空耳なら、お外に逃げられたのかも」
そういいながらばーちゃんがおかーさんを連れてきた。
おかーさんは背が大きい。
「にゃん」と呼んだ時ちょっと首を伸ばしたら「ちりん」
「なんだ。そんな高い所にいたの。気を付けて降りるのよ」
ばーちゃん首を伸ばしてにゃんのお耳だけ見えたって安心してた。
ばれちまったらしょうがない。うーんと背伸びして、カーテンレールの上を伝っていつもの和ダンスの上に降り、あとはすとんと飛び降りた。
次の隠れ場所はどこにしようかな^^
やっと見つけたところが整理ダンスの上に積み上げた座布団の山の上。
そんなに背の大きくないばーちゃんには絶対に見えない場所にゃ。ヒヒヒ。
ご飯もトイレも済ませてから、ずーっとそこにいるのに、ばーちゃんずーーっとにゃんの名前を呼んで探している。
ちょびっと首をもたげると、ちりん、と首の鈴が鳴る。
でもばーちゃん片耳聞こえないからどこでなったかわからないみたい^^
「どっかにいるんだけどまた見つからない。鈴の音が空耳なら、お外に逃げられたのかも」
そういいながらばーちゃんがおかーさんを連れてきた。
おかーさんは背が大きい。
「にゃん」と呼んだ時ちょっと首を伸ばしたら「ちりん」
「なんだ。そんな高い所にいたの。気を付けて降りるのよ」
ばーちゃん首を伸ばしてにゃんのお耳だけ見えたって安心してた。
ばれちまったらしょうがない。うーんと背伸びして、カーテンレールの上を伝っていつもの和ダンスの上に降り、あとはすとんと飛び降りた。
次の隠れ場所はどこにしようかな^^