実母から言われる。
母「側溝掃除、今度からあなたがやりなさいと、隣の家の人に言いなさいよ。この土日でだから!必ず!」
いきさつは、こうだ。
いままで、実母の家の春の側溝掃除は、無料で掃除業者が行っていた。
母は、側溝掃除をする人が来るのを待ち構え、隣家である私の貸家の側溝の掃除も「ついでにお願い」と頼んでいた。
それが、昨年春は「もう、できません」と言われたとのこと。
だから、今年からは隣の家の人(つまり、私の賃借人)が自分でやるべきだ。あなたは大家なのだから、あなたの口から賃借人に言うべきだ。私はもうこういう世話は放棄する。いちいち側溝掃除をする人たちがいつ来るか外で待っているのはつらい、とのこと。
私は、側溝清掃などの家屋周りのメンテナンスはそもそも本来大家の仕事だし、契約途中からメンテナンス内容を変更させるというのは、それなりに説得するための整然とした理由が必要なので、「いままではいつ、誰が、どういう理由で、どのように行動してきたか、それができなくなった理由は何なのか。そもそも、側溝清掃をお母さんが自分でしていないで済む理由は何なのか、自分でお金を払って側溝整理を委託しているのか、もしくは町内会会費で側溝清掃人を雇っているのか、それは地域全員なのか、誰に一体確認したのか」
そういった辺りを聞いた上でないと、賃借人に話したところで揉めるだろうし、「大家のアンタがやれ」で終わってしまうだろう。
母「誰がなんて知らないのよ。私は高齢者だからきっと町内会でやってくれてるんじゃないの?とにかく、アンタは今日明日に隣に家の人に言って!言いなさい!」と、目を剥いて叫ぶばかり。
この日は、母が、もうすぐ閉鎖されるYahooブログから、別のブログに移行する手伝いのために実家に来ていた。その様々な会話の中で言われたのだ。
上記ブログ開設手伝いや、PCが重くなってきていると言うので改善策の模索などをしているうちに、夜になった。
母は、外食に行かないかと提案。
これはチャンス。旦那@不動産屋も一緒に食事に招いて、テンプレートな対応方法を聞き出そう。それを母の前で言えば、母も納得するはず。
私(ハングアウト電話をかける)→出ない。
私(携帯電話をかける)→出た。
旦那「はーい、何?」
私「今、運転中じゃない?大丈夫?」
旦那「うん。事務所だよ」
私「母が、一緒に晩御飯に行かないか、と言っていますが、いかがでしょうか」
旦那「いいよ」
私「何時頃になりそうでしょうか」
旦那「(ちょっとの間があり)えっと、じゃあ、片づけてそっちに行きますか」
これは、「本当はもっと仕事をこなしたいけど、仕方ないからつきあいますよ」ってニュアンスだ。きっと明日も仕事になっちゃうね、ごめんね。
旦那が来て、夕飯にお出かけ。
とあるラーメン屋で。
私(旦那に)「遠方に住んでる大家さんが持ってる家の側溝清掃って、大家が業者さんにお金を払って依頼してるの?」
旦那「そうだね」
私「うちの貸家の側溝がね…(以下略)。で、頼めない?」
旦那「日時が解れば手配するよ」
私「お金は払うからさ」
旦那「そりゃもちろん。でいつですか」
母「いつも4月の第2週の土曜日に側溝の蓋を外しに来るの」
旦那「分かりました」
という訳で解決した。
本来、自分でやれば良いのだろうけども、私は平日仕事があって、休日にはそこでやれなかったあれこれをしたいし、ゆっくり休んだりストレス発散のために遊んだりもしたい。
A「自分でやれる事は自分でやって、つつましく節約をして過ごすのが美徳である」
という考え方がある。また一方で
B「何もかも自分でやると、ただでさえ忙しいのにへとへとになってしまう。お金で割り切れる労働で、自分ではやりたくないものを他人に依頼して、自分らしい時間を過ごすのもひとつのやり方である」
という考え方もある。
Aの考え方は、きちんといつもやれる人向けだと感じる。
または、お勤めなどがなく、時間に余裕を持てる人。
わたしはまだまだ、Bの考え方で暮らしていかないと、気分屋でもあるので、回らないような気がする。
母「側溝掃除、今度からあなたがやりなさいと、隣の家の人に言いなさいよ。この土日でだから!必ず!」
いきさつは、こうだ。
いままで、実母の家の春の側溝掃除は、無料で掃除業者が行っていた。
母は、側溝掃除をする人が来るのを待ち構え、隣家である私の貸家の側溝の掃除も「ついでにお願い」と頼んでいた。
それが、昨年春は「もう、できません」と言われたとのこと。
だから、今年からは隣の家の人(つまり、私の賃借人)が自分でやるべきだ。あなたは大家なのだから、あなたの口から賃借人に言うべきだ。私はもうこういう世話は放棄する。いちいち側溝掃除をする人たちがいつ来るか外で待っているのはつらい、とのこと。
私は、側溝清掃などの家屋周りのメンテナンスはそもそも本来大家の仕事だし、契約途中からメンテナンス内容を変更させるというのは、それなりに説得するための整然とした理由が必要なので、「いままではいつ、誰が、どういう理由で、どのように行動してきたか、それができなくなった理由は何なのか。そもそも、側溝清掃をお母さんが自分でしていないで済む理由は何なのか、自分でお金を払って側溝整理を委託しているのか、もしくは町内会会費で側溝清掃人を雇っているのか、それは地域全員なのか、誰に一体確認したのか」
そういった辺りを聞いた上でないと、賃借人に話したところで揉めるだろうし、「大家のアンタがやれ」で終わってしまうだろう。
母「誰がなんて知らないのよ。私は高齢者だからきっと町内会でやってくれてるんじゃないの?とにかく、アンタは今日明日に隣に家の人に言って!言いなさい!」と、目を剥いて叫ぶばかり。
この日は、母が、もうすぐ閉鎖されるYahooブログから、別のブログに移行する手伝いのために実家に来ていた。その様々な会話の中で言われたのだ。
上記ブログ開設手伝いや、PCが重くなってきていると言うので改善策の模索などをしているうちに、夜になった。
母は、外食に行かないかと提案。
これはチャンス。旦那@不動産屋も一緒に食事に招いて、テンプレートな対応方法を聞き出そう。それを母の前で言えば、母も納得するはず。
私(ハングアウト電話をかける)→出ない。
私(携帯電話をかける)→出た。
旦那「はーい、何?」
私「今、運転中じゃない?大丈夫?」
旦那「うん。事務所だよ」
私「母が、一緒に晩御飯に行かないか、と言っていますが、いかがでしょうか」
旦那「いいよ」
私「何時頃になりそうでしょうか」
旦那「(ちょっとの間があり)えっと、じゃあ、片づけてそっちに行きますか」
これは、「本当はもっと仕事をこなしたいけど、仕方ないからつきあいますよ」ってニュアンスだ。きっと明日も仕事になっちゃうね、ごめんね。
旦那が来て、夕飯にお出かけ。
とあるラーメン屋で。
私(旦那に)「遠方に住んでる大家さんが持ってる家の側溝清掃って、大家が業者さんにお金を払って依頼してるの?」
旦那「そうだね」
私「うちの貸家の側溝がね…(以下略)。で、頼めない?」
旦那「日時が解れば手配するよ」
私「お金は払うからさ」
旦那「そりゃもちろん。でいつですか」
母「いつも4月の第2週の土曜日に側溝の蓋を外しに来るの」
旦那「分かりました」
という訳で解決した。
本来、自分でやれば良いのだろうけども、私は平日仕事があって、休日にはそこでやれなかったあれこれをしたいし、ゆっくり休んだりストレス発散のために遊んだりもしたい。
A「自分でやれる事は自分でやって、つつましく節約をして過ごすのが美徳である」
という考え方がある。また一方で
B「何もかも自分でやると、ただでさえ忙しいのにへとへとになってしまう。お金で割り切れる労働で、自分ではやりたくないものを他人に依頼して、自分らしい時間を過ごすのもひとつのやり方である」
という考え方もある。
Aの考え方は、きちんといつもやれる人向けだと感じる。
または、お勤めなどがなく、時間に余裕を持てる人。
わたしはまだまだ、Bの考え方で暮らしていかないと、気分屋でもあるので、回らないような気がする。