ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

道の駅めぐり ②道の駅『慈恩の滝 くす』

2024-06-15 | 道の駅めぐり
玖珠町は合併をしなかったので、現在も玖珠郡玖珠町です。

『童話の里くす』に続き 玖珠町の二番目の道の駅『慈恩の滝 くす』に向かいました。コンビニ風の道の駅で 昼食時で たくさんの大型トラックが止まっていました。

ここのロゴは すぐそばにある『慈恩の滝』をイメージしていると理解しました。



徒歩🚶1分で 滝に着きます。そばにJRの久大線が走っています。


相当昔の話ですが、JR久大線の急行や特急に乗り ここに近づくとスピードを緩め『右手に(左手)に慈恩の滝が ご覧になれます』とアナウンスされたことを思い出しました。あの『慈恩の滝』が目の前にあります。

電車の中から見るのと イメージが違い わりと低めの滝でした。果たして 電車の中で見た滝と同じ滝か自信が無くなってきました。

でも 道の駅の写真コーナーにあった慈恩の滝を見て正しかったのだと確認しました。近くから見ると 上段の滝は見えません。



昔は滝の裏を通れる『裏見の滝』だったそうですが、今は左右の道も整備されてなく 裏には行けません。どこも 維持することが難しい時代になっています。



滝つぼは 深いグリーンです。昔 ここに竜が住んでいたとか。




そばの橋を渡ると わりと新しい竜神が立っています。



看板の『上昇喜龍』は『上昇気流』にかけているのですか?

今年は辰年なので 運が上昇しますように お賽銭を入れて 拝みました(もう半年近く経ちましたが)

すぐ右の断崖には 古い石像が祀られていました


古いものと 新しいものの バランスをご覧ください。


上昇気流に乗って 次の道の駅に向かいます。3ヵ所目です。

その後向かったのは 日田方面…(続く)


道の駅めぐり その①道の駅 『童話の里 くす』

2024-06-14 | 道の駅めぐり
今日も暑い日になりました。

急に思いついて 道の駅回りに出ました。お隣の玖珠郡にある『道の駅 童話の里くす』です。国道210号線の水分トンネルをくぐったのは五十年以上前です。

国道沿いには 昔は賑わっていたと思われる食堂や商店の閉店が目立ち、増えたのはコンビニでした。

『道の駅 童話の里くす』の『童話の里』は 児童文学者の久留島武彦氏が玖珠出身だからです。彼は『日本のアンデルセン』と呼ばれています。

その名の通り 入り口には桃太郎のメンバーが立っています。


出口の方には 成敗する鬼が立っていたり





入り口には玖珠のキャラクターの『くるりん』がいたりします。伐株山(きりかぶやま)がモチーフになっています。顔は久留島武彦氏だそうです。





この道の駅は入り口に たくさんの花の苗が並んでいました。紫色のペチュニアと、白いラインの入ったギボウシを求めました。





中には 独立したパン売場があり、人気一位の焼きたてメロンパンと、くるりんさんの焼き印が付いたあんパンを求め



少しの野菜を求め、最後に定番のソフトクリーム🍦を。


次に 近くの『道の駅 慈恩の滝 くす』そして、日田まで足を延ばしました。続く…







納骨堂参りと道の駅めぐり

2024-06-05 | 道の駅めぐり
半月前 母の命日を迎えました。丸7年です。

その日は 阿蘇にある納骨堂に参る予定でした。あいにく雨が降り 急坂を登った丘の上にあるので延期していました。

今日は天気が良いので、半月遅れのお参りとなりました。

丘の上にある納骨堂までの道は うねうねと急勾配で、まるで『ぽつんと一軒家』の道のようです。軽トラで行くべき道でした。

『ぽつんと納骨堂』で維持管理が難しいせいか 草が伸び 鎌を持っていけば良かったと反省しました。


夫が父に加えて母の事を書いてくれた過去帳を納め(今頃)手作りの飾りを置き お参りを済ませ 肩の荷が降りた気がします。気は心です。



たくさんの兄弟親戚が一緒に祀られています。兄弟達は生きているうちに いなくなった自分達の住む場所を考えて築いていたのです。

父の左には すぐ上の長兄、右には すぐ下の弟(存命)の名前があり 右に次々に兄弟の枠が続き、いとこも二人(存命)ありました。

お参りを済ませた後は いとこの長男の店の山水亭へ。


昼過ぎに寄ったら 車とバイクで満員で 名前を記入して並んで待っています。田舎なのに超人気店のようです。

時間潰しに先にある『池山水源』に向かいました。途中『花の温泉館』は閉店していました。



昔は たいそう賑わっていましたが、今は 静かで無人販売には野菜も無く『ヒゴタイ』の苗があるだけでした。


店舗の片隅でコーヒーを出す店も暇そうにしていました。

人がいない池山水源は おかげでと言っては申し訳ないですが、より神秘的で幻想的でした。

奥と水の中に水神様が見えます。








スマホが古くて うまく きれいに写せないのが残念です。

熊本県の池山水源は球磨川水系かと思っていましたが なんと 大分県の大野川水系で別府湾に注いでいるそうです。

時間を潰し 山水亭に戻ると 車の列は無く 入店し すぐ運ばれました。今回は『牛肉カレーオムライス』
ダブルの 美味しさです。


テイクアウトも夕食用に注文しました。

今回は納骨堂のお参りだけで、親戚宅にも寄らず、おみやげも用意していません。いとこの奥さんがいなかったら 名も名乗らず帰るはずでしたが、ひょんなことで バレてしまいました。

そこから 帰りに竹田の『道の駅 すごう(菅生)』に寄り



『スイートコーンソフトクリーム』を食べ お野菜を買って帰りました。



竹田は盆地の印象がありましたが、町村合併で荻町なども含まれたので 広々とした野菜畑の光景にも出会えました。

帰りついた時

山の中の谷のような立地にある自宅が眼下に見え よくぞまあ 昔の人は こんな場所に温泉場を作ったなぁ…と 変な感心をしてしまいました。


夕食はテイクアウトの夕食で ゆっくり運転の疲れを取りました。膝は悪くても運転は大丈夫です。

はあ~ 文が長かった😞💦













道の駅 のつはる

2024-05-10 | 道の駅めぐり
朝は10度を切り暖房を入れました。しだいに気温が上がり 今日は快晴の中 『道の駅のつはる』に向かいました。

野津原町は昔、同じ大分郡でしたが、今は大分市です。隣町から脇道に入り ななせダム上流の『のつはる湖』を見下ろす高台に『道の駅 のつはる』はありました。



大分県の道の駅で一番新しいと思います。平日なので のんびりしていて、食堂もお休みでした。



その次にテレビで よく出る『若妻の店』に向かいました。こちらは山の中なのに駐車場は いっぱいです。中は昔の若妻の方々が いっぱいでした。私もそうでした。


まだ 昼食には早いので コーヒーを飲んで ひと休みして そばにある『今市(いまいち)石畳』を見学に行きました。

岡藩の宿場として整備された今市は肥後藩主の参勤交代の休憩地だったそうです。代官所をはじめ、たくさんの宿や茶屋、酒屋や下駄屋、豆腐屋が並んでいたそうです。近くに『肥後街道』があります。


石畳は巾2、1メートル 長さ660メートルで 整備されています。人の姿が見えません。



当地の坂道の石畳と違い、平坦な石畳です。

帰りは気温が27度に上がり、気温差が20度近くある一日でした。

たまに外に出掛けると気分が変わり 楽しいです🎵













道の駅巡り

2024-04-19 | 道の駅めぐり
昨年4月に店を閉め、引っ越して10ヶ月経ちました。

自由な生活になり 当初の希望は『道の駅めぐり』でした。小さな夢です。

一年間で行ったのは2ヵ所だけでした。

①道の駅 ゆふいん
一番身近な『道の駅 ゆふいん』には2回行きました。近すぎて『道の駅』っていう気がしません。

土産屋をやっていたのに 今はよそで土産を買うのは妙な感じです。

『あら こんな新しい土産物がある』
『これは 高くなったね』
『販売員が 「いらっしゃいませ」って言わないね』など言いながら買い物をします。

②『ながゆ温泉市場』
閑散期に行ったせいか 商品が少なく隙間があり、土地の特産物や野菜も少なく寂しい訪問でした。道の駅というより スーパー的な感じです。


さて、閉店から一年が過ぎた先日、出かけたのは

③『道の駅 あさじ』です。


野菜や加工品が多く並び、のっけから野菜やおかずを買いました。

外に出れば 川あり、石橋あり、広場ありで楽しめました。






④『道の駅 原尻の滝』は
チューリップの盛りは過ぎていましたが、まだまだ楽しめました。


そばには 東洋のナイアガラと呼ばれる『原尻の滝』があります。



インバウンドの客が闊歩していました。シャッターポイントの場所に立ち続けて撮影をし合う姿には反省を求めますが 注意をするわけにもいきません。

道の駅内のレストランでの昼食は『チキン南蛮冷やしうどん』でした。つけめんのつゆとタルタルソースがまざって おいしかったです。

注文は すべてタブレットで、老人が困っていました。

そばには「野菜の販売所」や「喫茶店」や「ソーメン流しの店」や「ジェラートの店」があり、風情ある水車が回っています。広い空間が癒してくれます。


⑤竹田道の駅
野菜や加工品もあり、どこよりイチゴが一番安かったです。



こちらのコーナーは定休日でした。



暑さもありイチゴソフトクリームをほおばりました。食べかけです😅



その後 竹田市内に移動し『但馬屋老舗』に向かいました。右半分は茶房『だんだん』です。



道路には人は見えませんが、中は和菓子を求める奥様方や地方発送をお願いする方で賑わっていました。

店内は風格あるしつらえです。

さすが創業1804年 大分県下で一番古い和菓子舗です。初代が但馬の国の出身で現在は六代目です。

裏には『種田山頭火 版画館』があるのですが、休館中で残念でした。

店主と夫は昔から知り合いなのですが、忙しい方で不在で残念でした。

荒城の月と 上生菓子を求め帰途につきました。

運転大好きな私は 夫のカーナビと車のカーナビを聴きながらの運転です。山道が得意で 街中の運転は苦手です。

一気に3ヵ所の道の駅の訪問で満足した一日でした。楽しいことは疲れません。

覚えているうちに ブログを書こうと 頑張りました。なにせ日記代わりのブログですから。