ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

庭にまいた レンゲ草のタネ

2024-10-21 | 
昨年10月に収穫した庭のレンゲ草の種を


本来なら 鞘を破って 中の小さな種をまく予定が その手間を省いて(サボって) 黒い鞘のまま 庭にまきました、夫が。

『それじゃあ 芽は出んじゃろう』と私。

それが 芽を出したのです👀



かなり発芽が早いのは やはり気候が暖かい(暑い)せいだと思います。

休耕田にまいた種も 早く芽を出して下さいね。

種をまいて、芽が出て、花が咲く。こんな単純なことが 高齢夫婦に喜びを与えてくれます。

人に会わなくても 人と話さなくても 花と会話しています。





とんだ濡れ衣でした

2024-10-21 | 
外来種の『セイタカアワダチソウ』は 昔から あまり好かれていない植物でした。

昔 実家の母がトイレに この花を飾りました。すると 父が『この花粉が悪さをするんだ!』と母を怒ったのです。

幼な心に『ふーん そうなんだ』と想い、最近まで それを信じていました。

それがですよ、皆様のブログを拝見していると なんと それが間違いだと教えられたのです。

この歳になって知らされた事実は
『セイタカアワダチソウ』は漢字では『背高泡立草』で、花粉は風で運ぶのではなく 虫や鳥が運ぶのだそうです。

セイタカアワダチソウの花粉が風で飛んで行き、それが花粉症の原因になるのではなかったのです。とんだ濡れ衣だったのです。

あの世のお父さん そういうことで、母を怒る必要はなかったのですよ。

そんなことを思いながら見ると この花も なかなか美しいと思います。

↓この写真は いとこが撮りました