ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

昭和の遺物⑤扇子

2024-04-05 | 思い出
倉庫の中から出てくるわ 出てくるわ 古い扇子。



おじさんが多い中、おばさんが一人いて そのおばさんが若い頃から縫い物や華道や日舞をやっていたとか。

祖父母は女の子がうれしくて『蝶よ花よ』と育てたのかもしれない。早くに亡くなったので 私は会ったことがありません。

家紋(剣方喰=けんかたばみ)入りの扇子や




エジプトの古代絵のような柄の扇子の端っこには 電話番号が記されているが、北九州時代の古い電話番号だろう。湯平の番号ではない。




この2本だけ残し あとは捨てました。昔に思いをはせながら 捨てる作業が続いています。

義父さん 義母さんがするべき断捨離を息子夫婦が今やっています。

あの世から『それは捨てるな』と言っているかもしれない。









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