「えっ？ わたしも注文していいの？」
（もちろんだよ）
「なににしようかな」
「お子様ランチは、まだ早いし」
「ジュースも、いいわね。ちょっと、なめちゃえ」
「・・・・・・・」
「なんの味もしないわ」
「おいしそうだけど、やっぱり、メニューじゃだめなのね？ ……てへ」
先週は風邪でダウン。
予防接種をしていたので重くならなかったけど、インフルエンザだったような気がする。
で、体力回復に、がっちり中華を。
すごいボリューム。ちなみに、これを頼んだのは妻。
８カ月の娘を母乳で育てているので、食べる量もハンパじゃありません。
僕はこっち。おなかがいっぱいになりました。
星は★★★☆☆。ボリュームに軍配です。
田布施町にある「フランス食堂」に行きました。
おおまかな場所はわかったのですが、細かいところがいまいち。
走っていると、おかしな看板。
「センスいまいちの名前だね」と笑ったのですが、この裏手（というか、表）が、お目当てのフランス食堂でした。
この日のスペシャルランチは、「サワラの香草焼タルタルソース」（１２００円）。
妻はスペシャルランチを注文。
魚ではちょっと物足りないので、僕は煮込みハンバーグ定食（１３８０円）を注文しました。
スペシャルランチは、おいしそう。
でもって、メーンは、
あれ？ これがサワラ？
ひとつもらって食べたけど、鶏肉としか思えない。
ちなみに、僕の煮込みハンバーグは、
ボリュームに不満はないけど、ふつうのハンバーグ。
裏の仕出し屋さんと、同じかな？
店を出るとき、看板を見たら、
に書き換えられていました。
メニューを変えるなら、客にちゃんと説明しないと。
星は★★☆☆☆。
味は悪くなかったけど、それ以前の問題です。
どっちも、とても面白い。
作者の人が、これまで書いてきたことが、うまく物語に重ねられている。
ほかの作品とちがって、さくっと読めます。
★★★☆☆