百代の過客

娘の成長とグルメ、旅行、読書、映画のブログです!

目標は高く!

2012年02月15日 | 親バカ

 つかまり立ちは、あたりまえのそらの。

          「あのゆらゆらしているのは、何かしら?」

          

 

          「えいっ」

          

          「ああ、もうちょっとなのに、届かない」

          

          「残念ね

          でも、いつかは、あの布をつかんでみせてよ」

          


鼻提灯

2012年02月15日 | 親バカ

 最近、朝が冷え込むなぁ。

          

 大きな鼻提灯がぶら下がりました。

          

          「ぼやっと見てないで、はやく拭いてよ!!」

          (はいはい)

          

          「ようやくとれたわ。ふうっ」

          と、安堵する娘。顔がでろでろです。


下駄にふる雨 月桂樹 赤い靴下(木下捷平)

2012年02月15日 | 読了!!

 講談社文芸文庫を図書館で借りて、ぱらぱらとめくった。

 いわゆる私小説というジャンルの本を読むのは、ずいぶんと久しぶり。

 最初の「貸間さがし」を読みながら、「なんだか、ブログ日記みたい」と思うのは、僕だけだろうか。

 別にテンポがいいわけでもなく、伏線やどんでん返しがあるわけでもない。

 淡々とした、ふつーの日常を「私」が過ごしていくのだけど、人生の淋しさと温かさがぼんやりと文章ににじんでいて、ついつい引き込まれていった。

 ほかの作品も読んでみよう!!★★★★☆


そらの、朝の離乳食デビュー

2012年02月15日 | 親バカ

 野菜と魚が中心の朝ごはん。

 (上から、目玉焼き。サバ煮、里芋と豚肉の煮っ転がし、野菜スープ、ご飯)

      

 食べていると、足元でそらのがしきりにぐずる。

 「自分たちばっかり食べてないで、私にもちょうだい!!」

 と言ってるみたいだ。

 そらのの離乳食は、いまは昼と夜。

 「ほしがっているみたいだから、あげてみようか」

 と、朝の離乳食に踏み出した。

 幸い、スープは超薄味。そのままスプーンですくって口に近づけると、

 「ぱくり」と食べる。

 いつもより、食いつきがいいくらいだ。

 ご飯粒も、ちょっとスプーンにとって、スープにひたして食べさせた。

 朝から、ものすごい食欲でした。