3月31日、4月1日に倉敷連島の宝嶋寺で
平安時代の作とされる
本尊「十一面観世音菩薩像」の
開帳法会が33年ぶりに行われるという事で
風邪気味で、あいにくの天気だけど
興味津々で 行ってきました
早くから雨の中 たくさんの方たちが来られてました
皆さん 関心が高いんですね
何も言われてなかったんだけど
雰囲気で撮影は 禁止だろうと・・・
厳粛な空気で・・・
思っていた以上に 時代を感じる掛け軸 秘仏に
息をのむように 神妙な面持ちで見て周り
写真が撮れないのも なんかさみしいので
お寺のまわり 庭なども少し散策しました
雨の中 植木市の花たちが
ひときは 明るく華やかでした
いい枝ぶりの桜の木が
この日は まだまだ かたい蕾でしたが
もう 3分から5分咲きになったでしょうか
この日 モクレンはもう満開でした
華やかな色合いで
春を呼んでいるかのようでした
落ち着いた佇まいに 四季折々の花たち
また 来てみたいと思う場所です