出雲大社は、今までに何度も行っていますが
いつも人が多いので 人の流れのままに
あまり意味も考えず 通り過ぎ
今回も写真だけのつもりが
なぜか はまりました。
御本殿までに
石・木・鉄・銅、 それぞれ違う素材を使った
四つの鳥居をくぐっていく
↓ 四の鳥居 (銅)
◎松の参道
以前は殿様、貴族の方だけが
真ん中を通る事を許されていましたが
今は、誰でも通れるように
◎大黒様のムスビの御神像
日本海の荒波の向こうから現れた
「幸魂奇魂」(さきみたま くしみたま )を授けられ
結びの神となられた神話の場面 (ネットからお借りしました)
大黒様の背負われた「袋 」の中身は
私達の苦難、悩みが入っていて
私達の身代わりに背負われ
大黒様も試練、難事にあいながらも
その度に復活、蘇られ
「復活の神」 「よみがえりの神」「いのちを結ぶ神」と
いわれている
◎八足門(やつあしもん)
門の鴨居部分に
うつくしい彫刻がほどこされている
◎十九社(じゅうくしゃ)
旧暦十月の神有月(全国的には神無月)
八百万(やおろず)の神々が集まり
七日間の神議(かみはかり)の間
ここに宿泊される
東西にあり どちらも十九の扉で
御滞在中の期間は
すべての扉が開かれる