コツコツ歩き隊!

見学!エアポート(2)丘珠空港を見学する<散策!札幌(53)>

東区丘珠空港エリア散策11月26日実施 その2
※この散策は下記の記事のつづきです。散策マップは下記の記事にて。

3.札幌丘珠空港


札幌の玄関口である丘珠(おかだま)空港(東区)は、正式には「札幌飛行場」といい、陸上自衛隊の専用飛行場でありました。



1961年から公共用飛行場として民間機の乗り入れが開始されました。



現在でも自衛隊(丘珠駐屯地)との共用飛行場となっているため、隣接している札幌コミュニティドーム「つどーむ」との間に駐屯地の施設があり、丘珠空港の目印となっています。



丘珠空港から行けるところは、利尻(55分)、函館(40分)、釧路(50分)、三沢(青森県・60分)、松本(長野県・30分、期間限定)、静岡(1時間30分、夏ダイヤのみ)。
函館に40分で行けるというのは、大変魅力的であります。



空港内にはデスクが用意され(2階)、搭乗を待つまでの間、仕事をすることができます。



また、デスクの周りには「札幌いま・むかし 探検ひろば」というパネルも展示されており、札幌市だけでなく、丘珠地区や空港、飛行機についても知ることができます。



パネルにはクイズもあり、非常に楽しく学習できるよう、工夫されています。という訳で、ここで1つ問題。
(答えはこの記事の一番下)

問題:丘珠空港は日本で2番目に積雪量の多い空港です。では、日本で一番積雪量の多い空港はどこでしょう?



2階には、他にも「丘珠キッチン」や「スカイショップ丘珠」があり、地元の名産であるタマネギ「札幌黄」を使ったメニューなどがいたいただけたり、お土産を買うことができたりします。

充実のラインナップ。今度、食べに行く予定です。

「タッピ―」は丘珠空港のある札幌市東区のマスコットキャラクター。特産品であるタマネギ「札幌黄」をイメージしている。(タマネギの妖精という設定。)日本でゆるキャラブームが起こる前から存在し、その歴史は意外と古い。

札幌東区は日本で初めて食用タマネギが栽培された地。「札幌黄」は品種改良を重ねた結果、誕生した品種。栽培が難しいため、現在、収穫量の少ないタマネギとなっており、「幻のタマネギ」と呼ばれている。その「札幌黄」を使ったアイスクリームが丘珠空港で手に入る。

3階に上がると、送迎デッキがあり、離着陸する飛行機を見ることができます。
(ただし雪の多い冬は、欠航になることもよくあるらしい。)


また、「ハッピーベル」という鐘もあるので、お願い事をしてみると良いでしょう。


航空には詳しくはないのですが、滅多に見られない飛行機もやってくるようで、そこも要チェックのように思われる丘珠空港。
見学にもおすすめであります。


記念スタンプもあります。

今回はあまり飛行機を見ることができなかったので、飛行機の写真を撮りにまた行ってみようかと思います。



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答え:青森空港

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