今やウォーキング・テーマの定番となった「マンホール」。
近隣の街へ出かけて行くのも楽しみとなります。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
調べれば調べる程にマンホールの観察ポイントは増えて行きますよ。
ナナカマドが大好きであります。
北海道に越して来て1年目の春。
4月中旬になっても寒く、目立って咲く花も見かけず、どんよりとした天気が続いていたこともあって、気持ちはかなり沈んでおりました。
3月の下旬には桜が咲く関東と随分違うので、滅入っておりました。
そんな時、慰めてくれたのは「ナナカマド」であります。
枝からグングン芽を伸ばしていくのです。
前日よりも確実に大きくなっている芽を見て、ちゃんと春は来ているのだと励まされました。
それ以来、ナナカマドがとても好きになりました。
夏には赤い実を実らせ、秋には紅葉します。
黄葉の多い札幌。
赤いナナカマドの葉と実は、街を美しく彩ります。
赤い実は冬にも残り、白い雪が実に積もる様子は、何とも言えない風情があります。
ところで、江別市（北海道）の木は、ナナカマド。
札幌にもナナカマドの木はたくさんあるのですが、江別にもたくさん植えられており、しかもよく育っているものが見受けられます。
雲一つない快晴の空の下。
実のなんと美しいこと！
これから札幌方面（多分、日本海側）は冬に向かって、どんよりした天気が多くなります。
良い日に散策できたと思います。
さて、江別市は街路樹だけでなく、道路でもナナカマドの木を見ることができます。
こちらは江別市のご当地マンホール。
カラープリントシールタイプのものです。
レンガの街・江別らしく、背景にはレンガ、道立自然公園を有し、石狩川や千歳川が流れる江別の豊かな自然を水の流れと木々で、そして市木・ナナカマドの実で江別を表現しています。
ちなみに、こちらはレギュラーバージョン。
なんと、これに彩色を施したカラーバージョンもあるそうです。
是非、そちらも見てみたいですね。
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