≪前回からのつづき
<小樽市散策プラン・手宮方面>
【散策マップ】
- 一応、手宮方面への基本コースとして設定してみましたが、観光スポットがわんさかある所なので、途中寄り道をしたり、脇道にそれるなどして、適宜端折ったり、追加したりなどすると、さらに楽しいコースとなると思います。
- 約5.6㎞のコースとなっていますが、実際には7㎞近く歩くことになると思います。
見学を入れると、かなり体力を要します。事前の計画が必要です。 - 博物館は冬期シーズンは営業を縮小します。見学をしたい場合は、営業時間をよく確認の上、ご訪問下さい。
- 夏期に散策する場合は、水分補給を忘れずに。途中、スーパーなどもありますので、休憩には便利なコースかと思います。
【見どころ】
5.日銀通り
「浅草通り」はどうも「日銀通り」とも呼ばれているようで、どちらの方が正式なのか、興味深いところであります。
いずれにせよ、この通りは非常に散策が楽しい所でもあり、小樽観光の目玉スポットの1つでありましょう。
レンガ造りの建物、
旧手宮線跡地散策路、
金融資料館(日本銀行旧小樽支店)、
似鳥美術館、
出抜小路、等々。
趣のある建物がたくさん並んでおり、写真撮影が大変であります。(笑)
また、こうした建物は見学可能な所も多いため、ぷらっと立ち寄れる楽しさもあります。
目移りばかりしてしまう通りであります。
いずれは1つ1つ、じっくり見学していきたいと思います。
(こんなに見る所がたくさんあって、観光客の人はどうやって計画を立てているのでしょうね。)
6.小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
日銀通りを進むと、「小樽運河」に辿り着きます。
今回は手宮(てみや)方面に向かうため左折し、北上します。
さて、小樽運河まで来たら、どこを歩くかであります。
大きな通りの「臨港線」か、それとも運河沿いに設けられた遊歩道か、それとも海沿いの道か。
それだけでも迷ってしまう、素敵な所でありますが、今回は「臨港線」を歩き、「小樽市観光物産プラザ」に立ち寄ります。
運河プラザは小樽の観光案内所。
休憩や資料集め、お土産購入にとても便利な場所であります。
今回はお土産購入のために立ち寄り、こちらを購入しました。
「洋風ホッケボール デミグラスソース仕立て」であります。
道内の「コープさっぽろ」で手に入りますが、近くにない場合は、こちらでも手に入ります。
※「洋風ホッケボール」について、記事を書きました。参考までに。
なお、この建物のそばには犬の銅像があり、ぜひご覧になってみて下さい。
「消防犬ぶん公」の像。
火事の焼け跡で泣いていたところを消防隊の人達に助けられ、消防本部で大事に育てられた犬であります。
火事があると、すぐに消防自動車に飛び乗り、現場に着くと、消防活動の手伝いをしたそうです。
碑文を読んで、私、目頭が熱くなりました。
寒くないよう、手編みのセーターを着せてもらっており、いまだに街の方たちに愛されているのだなぁ、と心が温かくなりました。
次回につづく≫
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