10月最初の登山は、度々登場します
Toshiの故郷の山「冷水山(702m)」で~す
札幌近郊の峰々が遠く薄い雲の影の奥に...
この日は、昨日からの仕事の続きで長沼界隈に宿泊していました。
朝、何時に解放されるのかよくわからない状況だったため、登山で遠出は
むり
したがって登れても空知界隈の山と決めていました。
で、
実際に解散となったのが9時前だったため、そう遅くもならなかったこと
を喜んで、最初に「夕張岳(大夕張ルート)」を目指しました
~
するっと、
シューパロ湖に入って、林道まで行く手前の入口地点でご覧の看板です
大雨の影響はここにも・・・
10月に入り、昨日(1日)ピーカン
そして今日(2日)もまずまずの天気に恵まれたというのに、この大夕張
にも台風の影響があったとは・・・
不思議ではありませんが、残念です。
羆との遭遇により8合目撤退となった前回のリベンジと思ってここまでやって
きましたが、どぉ~しようもありません
気を取り直し...
はて?、近くで登れる山は「冷水山」か「坊主山」ぐらいのものです。
こうなれば故郷の山を何度となく噛みしめる良い機会ととらえて、そのまま
M'tレースイの駐車場までやってきました。
鹿の糞さえ落ちていなければ、快適なスキー場コースの登り
“ミニ山の会”も大好きこの冷水山を2往復して今日の登山報告は
お仕舞い
11:30 遠く夕張岳も綺麗です
(まだ半袖で~す)
この日、写真左の夕張山地の鋭鋒「中天狗(ちゅうてんぐ)」にはAmigoさん
とhiromiちゃんが登っていたことが後で判明
鳩ノ巣山は我が母校(夕張北高校)の裏山で~す
この冷水山にも数日前ヒグマが出たんだとか、
行き交ったご夫婦に教えていただきました。
今年はヒグマ情報がとにかく多いです。
雪がない夏山としての爽快感もイイ
昨日も飲みましたが、
今日もまた飲むことになりました
夕刻、サイゼリヤで“ミニ山の会”で集まってしばしバカっ話し
ストレス解消ぉぉ...でもちょっと胃腸がね
9:20 今日登れなかった「夕張岳」の雄姿
はい、
来週は“爽やか登山の会”でニセコに紅葉巡り。
天候に恵まれない同会ですが、なんとか晴れて欲しいです。
週中の木曜日あたりには中山峠周辺で雪がちらつく予報ですから、
紅葉は進むでしょう
さあ果たして当日の天気は如何に
また来週
『冷水山』の斜面にシカのフンがあったか?
なんかなくなったんだよねえ。
おそらく暖かい時期は山の中を歩き、寒くなるとまた出てきてフンをまき散らすと思うんだが。
『冷水山』の鹿の糞は、確かに以前よりは少ないのかもしれませんが、
草の影になっている糞をつい踏んでしまう心配で、足元から目が離せません。
実は昔は鹿の糞など踏んだところで、動物の糞など別に汚くもない、臭くて
汚いのは人の糞と思っていたのですが、Amigoさんが糞は絶対踏みたくない
、踏むとその靴は二度と履けないような雰囲気で啓蒙するので、
いつの間にか糞を気にする人間になってしまいました。
それが普通なのでしょうか?
やはりそうなのでしょうね。
う~ん(-ω-;)
ご無沙汰しております。
週末は山日和でしたね。
夕張岳、行ったことないけど、かっこいいですね~!
1日はトムラウシに行ってきて、コンディション抜群の中ほぼ貸し切りで楽しんできました。
100名山の整備されたトレイルを突き進み、往復5時間の中ですれ違ったのが3組だけ、こんなの本州では考えられないのでしょうね。
15時に入った東大雪荘もこの日が営業再開ということで誰も入浴していないし、これから増えていくのでしょうか。
ご身内の方の水彩もいいですね!
自分も油絵で人物を描いたりしており、そのうちオプタ山頂にキャンバス立ててみようかなと考えております。
ご無沙汰しておりましたね。
トムラウシは日の短くなったこの時期、紅葉は表大雪に行こう!というんで意外
にも貸し切り状態だったのでしたか。
行きたかったなぁ~♪
ともあれ冷水山に登りながら4本しめじさんのトレーニングコースとして是非とも
推奨したい山だなぁ~と思ったりしていましたよ。
ここもほぼ貸し切り状態で歩けるだけでなく、広いので走っても誰も文句は言い
ません。
標高差が400mなので、そうですねぇ~4本しめじさんなら5往復ぐらいすると、
ちょ~うど2,000m獲得できる計算で分かりよいですよ。
ただ、お帰りの際はレースイの湯にでも浸かっていただけると我が古里も多少
でも潤いますのでそこのところも宜しくお願いします。
どこかで油絵拝見したいものですなぁ~
できることなら山の絵もやはり描いて欲しいですね
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
冷水山は何年も前のゲレンデ・スキーにしか行ったことがありませんが、そのうち向かってみます!
10日はウペペサンケに行ってきて、既に様々なサイトから林道情報は入手されているとは思いますが、ご参考に。
273号から入って約2kmのところにある水道局施設から約300m上にテープが張ってあり、ここまでは車で上がれます。
そこから旧登山口(約4.7km)まで、橋が落ちている箇所が3箇所ほどありますが、歩いて渡る分にはそれほど問題ありません。水量もこの日は靴を濡らすことなく済みました。ニペソツ林道よりは(写真を見る上では)かなりましなように思われます。
行程時間として超軽量のトレラン・スタイルと重量登山スタイルとで比較は出来ませんが、前者では、車から旧登山口まで45分、1399m峰まで37分、糠平富士まで64分という感じでしたが、稜線はずっと積雪が5cm位あり、ハイドレーションのホースが凍ってしまい、水が飲めない状態でした(笑)。
体育の日にこんなことは初めての経験でしたが、つい一週間前はトムラを半袖短パンで行動したのに、あくる日はもう雪山と化しておりました。
小学生の頃、朝焼けや夕焼けでピンク色に染まるウペペをしょっちゅう見ていて、この年齢になって初めて登ったことになります。
きっと、Toshiさんが冷水山を登る時と似たような感覚があったかもしれません。
自分が過ごしてきた時間の背景にいつも聳える存在は、誰にでもある風景かと思われ、やっぱりあの山は違うと、一言いってみたくなった次弟です。
ウぺぺサンケ山を仰ぎ見ることができ、且つ、朝焼けと夕焼けの両方を眺める
ことができる一帯とはさて何処なのでしょうか?
真東でもなく、真西でもない。
いや、以前にお聞きしていたかもしれませんね、、だとしたらゴメンなさい。
いずれにしてもトンボの翅、薄のかんざし、烏が鳴くから帰る途中に観る山の
印象はいくつになっても心に刻まれていて遥かノスタルジィの世界です。
克明に解説いただきありがとうございます。
年内、同山域に向かえるかどうかわかりませんが、来年になったとしても是非
参考にさせていただきます。