17/06/04『八剣山』

6月最初の日曜日は、どこに向かっても雨なので....、

自宅から30分で行ける山「八剣山(498m)」に登ってきました

 

 

 わずか標高498mの八剣山もガスの下の札幌近郊です。

 

 

 

この土曜日、日曜日はどちらも曇または雨予報、

それは先週も同じだったので、

運動会は大混乱

団体行動のアウトドア行事を予定していた人、とりわけ幹事

や先生はさぞかしスケジュールのやり繰りが大変だったこと

でしょう

 

こちら単独行動はお気楽です。

どこに向かっても晴れ間がないとすれば、車で遠くに向かわず

ともよく、

そういう意味でも気が楽ですね

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さて、第一に向かったのはFu's(藤野スキー場)でしたが、

Fu'sはご覧の通りリフトの建て替え工事のため只今入山禁止と

なっておりました。

 

“申し訳ありません”と言っていただく必要はなく(ただ残念)

 

次に向かったのは直線距離で1km先にある豊平山(焼山)

と・こ・ろ・が、

 

ここでも登山禁止の★お知らせ★

 

 豊平山(焼山)も入山禁止だって

 

こちらには“申し訳ありません”とは書いていません。

はぁ～仕方がない・・と思いつつも、登山道を歩き始めて500m

は進んだであろう道の途中に掲げられているってーいうのは

いかがなものか・と...、

申し訳なく思ってもらいたいと思ったりしました

 

気を取り直し?、

向かったのは直線距離で4km北西にある八剣山です。

八剣山は別名を観音岩山(かんのんいわやま)というぐらいですから、

霊験あらたか・です。

なんの霊験かというと、それはなんでしょう?

南口登山口に祀ってあるお社をよく観ておかなかったので分かりません。

 

7:45極楽浄土に近いのか?八剣山頂上

 

頂上の気温は10度に満たない...ながら、どちらかというと冷んやり

と心地よく、and、大した雨にもあたらず

 

雨予報なので登山客もおらず、

ただ、多少でも景色が望めるともっと良かった・かな?

 

今日はトレーニング登山と決めて来ているので、いったん西口に

降りて登り返してくるルートです。

 

こちら西口登山道は雨露でズボンがビチョビチョ

 

南口、中央口からの岩山登りとはうって変わって、

まるで違う山の趣....、西口もやはり急登続きであることには

変わりありません。

 

 

再び登り返しても相変わらず頂上はガスの中(でも雨はなし)

 

 

そこからの下りは、そう

前回の定山渓天狗岳を登山好きになるかならないかのリトマス

試験紙と言いましたが、

この八剣山南口コースは、さらにその前のビギナーが、

山ガール∨山ボーイになっていくかどうかの試験紙と言えましょう

 

標高500mに満たない山でこれだけの体験ができる

 

雨がいくら降っても地盤岩盤のしっかりとした南口登山道は

晴れ天気の日曜日は登山客でけっこう一杯になるので、

 

 

むしろ今日のような雨予報の方がトレーニングにはうってつけです

(この時刻、下山途中の登山客は2組だけ)

 

山の緑は最盛期

 

帰りは中央口に出て、

1999年に開通した八剣山トンネル(全長760m)を通って南口に

回り込みます。

 

八剣山トンネルには、地元のお爺ちゃんが朝の散歩をしていました。

そっかぁ～

雨予報でもトンネルの中は雨にはけっして当たらないので快適かぁ～

 

アスファルトが多少濡れるぐらいで遊べました

 

それではまた来週

 

今日の晩は久しぶりに“ミニ山の会”でサイゼリヤー

(生ビール1杯、マグナム白2本)