9月最後の日曜は、札幌近郊定山渓から登る「札幌岳(1,293m)」です
9:10 晴れ天気に恵まれた札幌方向を背に
概ね晴れ予報となり、どこか遠征に出掛けたくなる週末でしたが
昨日は登れず、夜遅くまで街場を徘徊していた関係で、今日登る山も札幌
近郊と決めていました。
朝、無意根山に向かおうと車を走らせていると定山渓の西側の山域に
雲が多くかかっているのを観て、目指す山を東の山域に変更
定山渓温泉郷、豊平峡ダムに向かう道の途中に登山口がある札幌岳
に登ることにしました
■7:35 登山口
駐車スペースには、この時刻でも車が20台以上あり、登山客が多いのを
承知で、林道走りのない山、晴れる確率の高い山優先の登山です。
避難小屋の中では立派な方です“冷水小屋”
誰が彫ったか山の守り神フクロウが“ようこそ”
少しだけ色づき始めた登山道
7合目まで来て空には陽光が
雪降る前に笹刈りをしていただいてます
■
9:10 頂上
北の方角(札幌の街)はよく晴れているのですがねぇ~
左に尻別岳と右に羊蹄山のすそ野がわずかに望めます。
無意根山も何とか見渡せていま~す
空沼岳の後ろ、支笏湖方向はちょっと厚い雲
■9:40 下山
無意根山がはっきりとしてきました。
歩きやすい登山道
誰かが登山道に並べたキノコ(これはベニテング?)
冷水小屋までの急な下り
密度の濃い植トドマツ林
胡桃がいっぱい秋の幸
■
10:55 登山口
車の数の割に登山者が少なかったのは冷水小屋に団体さんが宿泊して
いたからでしょう。
頂上では2組、割と広いスペースにのんびりとシェアしていたので、
混み合う登山道(ピーク)という雰囲気はありませんでした。
この日も半袖で歩いている人はおらず...
でも、下界は27度にまでになる札幌ですから、まだ半袖で十分なはずなの
ですが、皆さん厚着です。
寒くなったら着込む・・・でないと、インナーが汗で濡れてむしろよくないと思うの
ですがねぇ~
下山後は定山渓温泉が混んでいるようだったので小金湯温泉です。
札幌の奥座敷、Toshiの宅から30分のところにある定山渓の周りは登山口が
間近です。
札幌って本当にいい都市だなぁ~と実感します。
以上、
ちょっと手抜きの札幌岳報告でしたぁ~
訳あって来週も遠征できませ~ん
Aota、Mocchanも、行動範囲が広がってきたぞ。
って、また晴れてますね~
晴れをめざしているのもあるのでしょうが・・・
今日までのこの暖かさは異常です。
過ごしやすいと言えば過ごしやすいので文句はないのですが、この先に
また集中豪雨や台風が来られても困りますね。
それにしても“忘れ物兄妹”の長男坊はTakさんのようで、弟、妹は気分が
一気に楽になりました。
そしてAotさんもじみぃ~に兄妹はいってます。
TakさんほどではないにせよToshiもそれなりに登山以外のことをしています(^^;)
Amigoさんも、お○ちゃん相手にけっこう大変な毎日と思います。
皆どうやり繰りをつけて山に向かうかが“ミニ山の会”の命題ですね。
そう繰りを付けて遊ぶ方がきっと楽しいのだと最近つくずく思います。
大きな声で言えないけれどピッシリ山の漆は凄いわ。
この時期の漆はそうたいした影響もないだろうと、ろくに薬も付けずに
放~っておいたら結構広がってきて大変さぁ(*´Д`*)
hiromiちゃんのように強靭な肉体が欲しい!