東大雪山麓ツアーの外伝です
タウシュベツ川橋梁見学ツアーを楽しんだ午後、札幌までの帰路の途中にある
然別峡菅野温泉に浸かってきました
幌加温泉「鹿の谷」で朝湯
糠平温泉の公園内にある足湯(無料)
然別峡「かんの温泉」で昼湯
こんな贅沢な一日があるでしょうか?
贅沢を通り越してトレランならぬトレセン(泉)です
然別湖へ向かうスカイラインと然別峡線の分岐地点から凡そ14km山の上にある「かんの温泉」とうちゃこ
有名な秘湯だけれど、ToshiもMotoさんも入湯は初めて
ここで、かんの温泉日帰り入浴650円(税込)を支払って、幌加、糠平温泉との違いを
話すのは巷の温泉ブログに委ねます。
かんの温泉もなかなか素晴らしい温泉でした
がしかし、Toshiが日記に書きたいのは登山とセットで入れてキャンプも楽しめそうな
野営の温泉「鹿の湯」の方です
かんの温泉から300mほど下がったところにある然別峡野営場は250円で利用できる
野営場で、その中に天然の温泉があります。
(温泉だけ入るのにはお金はかかりません)
野営場は広く、野趣深いことこの上なく、焼肉をしていたらヒグマが寄ってくること必定
その野営場から天然の温泉「鹿の谷」いや「鹿の湯」はすぐ近くにあります。
この先、ちょっと下って沢に出ると温泉は川の横に明確でした。
温泉の湧きだしはアソコシイシカリベツ川の右岸です
ちょうどよい温かさだけど調整している風でない
ここは温泉口と思われます。
Motoさんが覗いている熱い方の温泉だって入れない温度ではない(測ってはいません)
お金払って「かんの温泉」入ったけど、こちらでも良かったねとMotoさん(なんたってロハだから)
実は、この温泉、方向的には然別湖から外れた西方の川沿いを14km以上も
北に分け入っているので、家に帰って地図を確認すると、
なんとウペペサンケ山から直線距離で7kmほどしか離れていない、もはや
ここも東大雪の一角の温泉という立地にあるようです。
ということは、林道から少しだけ高く望めた峰はやはりウペペサンケ山だっ
たようで、この野営場を3km登った先に「下然別山(1,093m)」という山
を目指して一泊登山も良いのでは?と考えた次第です。
そこから望む「ウペペサンケ山」
ロマンが続きます
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