三国山報告後、幌加温泉の宿「鹿の谷」で昼間っからお湯に浸かりながら
そして湯上り後にお酒を飲みながら、あ~でもないこ~でもある・と、
長く話していると、とても翌日早朝からニペソツ山の長いコースを歩ける自身もなくなり・・、
さらに、電波のつながらない同温泉でネットで天気予報を調べることもできないので、
夜の時点で登山は諦めて別のイベントに切り替える算段をしました
イベント名[上士幌町、糠平湖、タウシュベツ川橋梁見学ツアー2023]です
鹿の谷の若い女将さん(お婆さんは現在ご入院中とのこと)に聞くと、
タウシュベツ川橋梁はまだこの時期、水没しておらず歩いて行けるらしい・・
ということで、
現地見学を片道4kmほどの林道歩きをセットにして単独ツアーとして
行うことに決めました
鹿の谷では、明るい時間の夕方と翌朝に贅沢な露天貸し切りを楽しみました
鹿の谷からはクマネシリ岳(通称:オッパイ山)が望めます
鹿の谷を8時に出て、まずは携帯の電波が繋がるという幌加除雪ステーションまで
車を走らせました。
そこでメールチェックやら何やらと、旧国鉄士幌線跡タウシュベツ川橋梁の入口
となる林道をチェック
少しうろつきましたが、無事乾いた道の林道を歩きはじめられました。
木漏れ陽が射す林道途中に鹿の親子発見
親はともかく小鹿は可愛いぃバンビです
4km歩き着くこの先に望めるはず・・
望めました、水の少ない糠平湖に水没していない状態のタウシュベツ川橋梁跡が
ほ~う、これがかつて木材の運搬に使われていた旧国鉄列車の走った士幌線タウシュベツ川橋梁かぁ
橋の下は危険なので入ってはいけません✖
でも、橋の横は良いのです(何ですか?この天気、予報がハズてニペソツ山がクッキリ)
パノラマにすると左にウペペサンケ山が望める位置関係です
タウシュベツ川の上流側からだとこのようなロケーション
写真はいくつも上げたくなります
ウペペサンケ山頂上から逆にこちらを眺める画像は是非覗いてみてください(手前の屏風山群3つが印象的です)
タウシュベツ川もそうだけど主流の音更川だってこの時期水量がずいぶん少ない印象です。
橋梁から見上げる屏風山⇒ウペペサンケ山
アングルを変えて
朽ち果てようとしている橋梁跡
湖側から・・
なんとも贅沢な場所、時期が時期なら湖面の下の切株椅子
この天気なら、今日登っていても良かったはずとニペソツ山を望む最高のロケーション
いや、今日はここに来れたことの方が良かった、絶対
去りがたし、糠平湖
これでもかと、屏風山(0の山⇒1の山⇒二の山)とウペペ
さよ~なら~の復路4km
はい、
ということで、湖畔でゆっくり食事をした時間を含めて3時間半のツアーでした。
糠平良いとこ一度はお出でいただきたいです。
移動の途中、糠平温泉で足湯に浸かっていましたら、東京からいらしたという
ご夫婦と一緒に今日の天気好転を喜び合いました
オマケの足湯画像で東大雪糠平郷からお別れです・・
実は、帰路の途中、贅沢ついでに然別峡「かんの温泉」に寄りましたが、
その報告は長くなるので別の日記にネ
23/06/24『タウシュベツ川橋梁見学』
ををををを〜〜!
こげなやつ、大好きばーい。
ブラタモリのネタになりそうな良か場所やねぇ・・
見とるだけでウズウズするばい。
周りに広がる景色も良かし、
ここで何時間かボーーーって過ごしたか気分ばい。
昨日の大分水点への山行も含めて、
今回もアガる報告ありがとさんでしたぁ♪
次回もよろしゅう頼んどきまーす!
有り難うございます。
この橋梁は冬に訪れる観光客が多いようです。
湖が氷って一面が白くひろがる景色に浮かぶアーチ橋、その景色もバックの白い山の姿が
セットであればこそですね。
他にもまだまだ知らない絶景が世の中には沢山あるのでしょう。
ここまで来るのにもけっこう大変で、やはり北海道はレンタカーで周遊するのがベター
ですよ!
いつでもどうぞご案内します
崩れてしまう前に・・
是非とも行きたいです!でも今週末はムリ。
いつまで行けるんでしょうかね。
大昔、7月にウペペ登った時に上から双眼鏡で観ました。そういえば水はなかったような。
少なくとも7月は水没は無さそうですよ。
8月もお盆過ぎになると水嵩が増してくるというようなイメージでしょうか?
僕が登ったウペペサンケ山も秋~初冬でしたから、その時は湖と呼べるほど水が湛えられていましたね。
この日もけっこうな数のツアー客が送迎のためのハイエース(ピストン)で訪れていました。
その皆さんは入れ代わり立ち代わり訪れるので、Motoさんと無人の写真を収めようとかなりの
時間湖畔でまったりとしていました。
歩いていくなら早朝がよいかもしれません