今年最後の日曜登山は“万編山の会です”
支笏湖周辺の山大滝、美笛峠から登る「白老岳(866m)」でしたが、
寒さと視界不良のため7合目で下山です。
結局、朝から昼12時を回った時刻までどんより天気
Motoさんが加わる久し振りの「万編山の会」です
全道中、土日の天気は雪降り予報なので、とりあえず室蘭、苫小牧エリア
に絞って候補を挙げていた樽前山と白老岳、どちらもこの一週間でやっと
雪がまともに積もりましたね
もともと雪の少ない支笏湖周りのエリアは、千歳・苫小牧気候でこの時期
晴れ間が覗く確率が高いとふんでやって来ましたが、深いラッセルにてこずり、
おまけに一日雪雲が太陽を覆って風もあり、寒くて過酷な一日となったため
敗退です。
■7:50 美笛峠駐車スペース
昨日からけっこう雪が降ったとみられる美笛には、コロナ対策で3人それぞれの
車両で一度、道の駅(フォレスト276)に集合してからやって来ました。
何とか先行者1台の車と我々の車両3台の計4台が止められるスペースが除雪
されていました。
登り始めから締まらない雪のラッセルをMotoさんと交代で・・
送電線下にはたっぷり雪が積もって体力増進ありがとうございます
■9:10 送電線分岐
なかなか太陽が現れないので気分が上向きませんね。
12月の天気は気まぐれ天気なので、予報通りの期待はできません。
風が強いので雪庇がよく育って、あまり左に寄ると崖下まで
先頭を行くMotoさんのストックの先が2回ほどスッパリと切れ落ちて行って、
ザワワぁ~の瞬間だったようです。
気をつけましょう
■10:20 7合目 標高880m地点(下山)
寒いし、視界が効かない尾根歩きはくたびれました。
今日はMisakoさんの本格冬山デビューということで無理せず、ここで
下山を決めました
Gopro8は、session5に比べ、寒さに弱いっ
酷寒の環境下で写真モードに切り替えていたら手が凍え、
そうこうしていると自動的に電源オフになっちゃいます。
(動画がいくつか飛んでいましたので)
これからの本格BCシーズンでの使用が心配になります。
Motoさんに撮って頂いた画像からも寒さが伝わりますね
Misakoさんの帽子は雪が積もっているわけではありませ~ん(ファッションです)
帰りは登りのトレースがあるので楽チン、元気に下山
■12:05 駐車スペース
白老岳登山口となる美笛峠は、Misakoさんの自宅のある長万部から
およそ90km、ToshiとMotoさんの札幌の自宅から中山峠経由でも凡そ90km、
見事に半分の境界にある山なので、また残雪期の晴れた日に集まることと
しまっす
コロナの影響など無ければ、もっと自由に山選びもできるというものですが、
致し方ありませんね。
泣く子とコロナには勝てませぬ。
年内まだ遊べるか、新年となるか、びみょーですまたね~
おーおー
見事に白か景色になったばいねぇ〜・・
今回はトシクンの「晴れてちょんまげパワー」も
効かんかったごたる。
ばってん、それなりに楽しんできたっちゃろうや。
しんどいなりに笑顔も見えるし・・
今年も元気にあふれる山行報告ありがとさん。
どうぞ、良いお年ば迎えてはいよ〜〜♪
登りはじめの気温がマイナス10度程でしたから、7合目ではさらにマイナスで、加えて風による体感温度はマイナス15度でありました。
三浦雄一郎賞は前安倍政権からの創設以来該当者が居ないそうで、選ぶ基準がなんとも高いハードルであることが話題にならない要因らしいです。
Toshiめが80歳を超えた時、まだ元気で北海道の山を登っていたら受賞のチャンスがありそうです。
ウソです。