“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

夕張 今昔

2020-12-30 | 日記

コロナで暮れていく令和2年を皆さんどのようにお過ごしでしょうか。

Toshiは、自宅に巣篭って読書です

 

合わせて、ベガスプロという動画編集ソフトの最新版を入手して、

いよいよ“YouTuber”ならぬ“Vimeoman”になる日も近いでしょう

 

今日は、我が故郷の夕張について書かれた本のご紹介です。

ピルカユーパロ___「夕張 今昔」(ピルカとは“美しい”の意)

 

ToshiのいとこのAkkeが、実家を整理していたら出てきたと言って、

Toshiにくれました。

僕に託されたということは、夕張について語れということと理解して、

この本の紹介をベガスプロしました。

 

少し長いけど、夕張所縁の人は全部見るように

夕張今昔 from Toshi.T on Vimeo.[4:56]

 

レースイリゾートが破綻したと北海道新聞に掲載されたとき、

「やはりな」と思う気持ちと、出来ることなら外国企業ではない日本の

企業が20年ほどの時間軸を戻して、この夕張を再生して欲しいと願う

気持ちが湧いてきました。

 

日本の企業では考えられないずさんな破綻処理となっているレースイリゾート

(子会社)の社長と現在市長の厚谷司氏はともにToshiの高校時代の後輩です。

誰も破綻などさせたくはなくとも、資本主義の限界、あるいは人口減少社会

只中を行く時代の流れには逆らえないということなのか、

いずれにしても、この本の発刊当時誰がこのコロナ禍を予想し、一度ならず

二度の自力再生の道を危うくすることになることを考えたでしょうか?

 

希望だけは持ち続けたいと思います

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20/12/27『白老岳』 | トップ | シリーズ「VEGAS Pro 18」№1 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事