10月初めの山行は、支笏湖を見下ろす山「風不死岳(1,102m)」です
予め、Kennyさんと打ち合わせた“爽やか登山の会”の例会でしたが、
この日、“爽やか登山の会”のメンバーは「第39回札幌マラソン」に出場
したり、「第36回別海町パイロットマラソン」にエントリーするなどして、
“水平”に頑張ることになったため、今日、“垂直”の遊びに参加するの
はKennyさんのお仲間さんのGirito(ジリート)さんです。
※Giritoは“ジローちゃん”の意味ですよ
Giritoさんは本格的な登山に初参加、さてどのような山行になったでしょうか
左:Giritoさんだけカメラに向かっているのに、中:KennyさんとToshiだけ脱線?
というのには理由がありまして、
風不死岳の頂上でKennyさんのお仕事でのお知り合いが、シャッター
がタイマーで押される瞬間にご挨拶、Kennyさんの表情に注目、
「奇遇だねぇ~」と顔に書いていませんか?
・・・
ということで、Toshiは今日、ゼンマイに巻かれて朝、余市から走って
きました
札幌から滝野を抜けてくる国道453号線は、先日の土砂災害の被害
が甚大で、未だ不通が続いているため今日は千歳経由です。
Kennyさん車両と待ち合わせた輪厚ICから、千歳ICを降り、登山口
までは約45分で到着しました
■7:20 樽前山 7合目ヒュッテ 駐車場
7合目ヒュッテから風不死岳へ向かう約2kmのトラバース
朝の陽の光を後ろに浴びて歩く登山道はめっきりと秋の風情で、
薄が揺れているのがとても情緒的です。
山裾の紅葉が支笏の湖面を見下ろしています
本日は、
薄い雲が棚引く秋の景色が、ほぼ一日中続きそうな按配で、雨の心配
は無さそうです。
それにしても前日、前々日と二日続いたゴルフは傘とカッパが放せない、
うっとうしい2日間であったため、本日は救いの一日になりました
で、ダジャレを同じ組で回った方から頂きました
昨日は“寒ぃーデイビスジュニア”で、
今日は登山日和で“完璧の母(二葉百合子)”
わかります?
歌います
「この岸壁にぃ~今日も(は)来たぁ~」
Giritoさん、
風不死岳の鎖場を岸壁にクリア、初めてにして中級ルートは
もうOK牧場であろうと思います。
え~っ岸壁と完璧、まだわからないですかぁ
風不死岳、同ルートの9合目、来し方の方角も視界は良好
~
■9:45 頂上
約2時間半で頂上に到達しました
Kennyさんと前回風不死岳を登ったときもそうでしたが、この日も
巡り合わせが良く、好天に加え気候温暖
だから「完璧の母」を口づさむわけです(えーかげんにせー)
初登頂のGiritoさんがやはり一番“爽快感”ある笑顔ですね
[Giritoさんのカメラ画像を使用させていただきました。]
Kennyさんのお知り合いと暫しの間談笑し、四周の外輪山の景色を
目に焼き付けて、風の少ない山頂に30分滞在し、下山です。
それにしても今日の支笏湖の紺碧カラーは完璧です(くどい)
最後にパノラマを(羊蹄山は微かに頭だけ)
■10:10 下山
空が青いと気分が違いますね~
風不死岳の良いところの一つに、7合目あたりに観られるダケカンバ林の
美しさを挙げる人はどれだけ居るでしょう?
Toshiは、坂本直行さんの画に登場する風景をいつも思い浮かべますが、
北海道らしい風景の一つだと思います
風不死岳を下りきったコルで食事をしました。
~
このあたりからGiritoさん、
ちょっと足に違和感を感じてきたようなので、今日は樽前山東峰を
登らずに下山することにしました。
明日は仕事の月曜日無理は禁物です。
風不死岳の登山道にも、今夏の大雨の影響で大量の雨に流された
形跡がいくつもありました。
木の生えないこうした登山道は、毎年の雨風に浸食され、数年後に
は、大きく景色が変わっているなんとことも今後は珍しいことでは
ないかもしれません。
お疲れ様でした
下りの途中で、『船頭さん』という曲の話題をさせていただきました。
Kennyさんはよくご存じで、歌っていた歌手(女性)の名前も憶えて
いらっしゃる。
それにまつわる、このようなQ&Aがありました。
そんな中、今日も元気な女性二人組さんにお会いました。
御年、〇〇歳?、10歳以上はお若いような・・・
そう、男も頑張らねば
■13:20 登山口 駐車場
本日お会いしたパトロールの方は、ヘルメットを持参していました。
御嶽山の被害の影響で、しばらくの間は活火山に分類される
山への侵入には慎重に・・という雰囲気は致し方ないところだと
思います。
下山後は三人で休暇村(日帰り入浴720円)で汗を流し帰って
きました。
また来週も頑張りま~す
どこも紅葉が美しいですね~そして、支笏湖の青!心が洗われます。
御嶽山のことがあるから、行き先が変わるのかな~とも思いましたが、予定通りだったのですね。人は少なかったのではないでしょうか?
大雨の影響もやはり出ているのですね・・・・
7合目からの風不死はなかなかの岸壁があるのですね~面白そうですね~
パトロールの人が言っていました。
御嶽山のことがあるので登山客の出がもっと少なくなるのではと思った・・と、
ところが、それがそうでもなく、予想以上に駐車場の車も人も混雑して、、
あいかわらず林道下まで車が止まっていました。
風不死岳の鎖場は、岸壁というほどの斜度ではないのでこの日若い女性も
「完璧の母」で登っていました
って、つまりこのフレーズ使いたいので岸壁に仕立てたという訳さ
あはは。
「花子とアン」の花子のように想像の翼を広げられたら、視界は無くても景色は完璧、色は紺碧の母でありますよ。
って、心眼ばかり、、だったら家のリビングで一日中想像していればよいわけで.....、
やっぱり晴れて100倍楽しみたいですね(^^)
山は、